相談しがいのある人になる 1時間で相手を勇気づける方法 (こころライブラリー) の感想

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参照データ

タイトル相談しがいのある人になる 1時間で相手を勇気づける方法 (こころライブラリー)
発売日販売日未定
製作者下園 壮太
販売元講談社
JANコード9784062594912
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 心理学 » 心理学入門

購入者の感想

初めて悩みとか相談・鬱病の人へ的な本を買ったのがこの本なんですが、私的にはこれだけで十分かなと思います。
心理カウンセラーとか専門的な仕事をしているわけではなく、ただ人との付き合いの上では相談を持ちかけられることは少なくはないので、購入してみましたが、最初から最後まで納得させられる本でした。

相談をしてきた相手がどのレベルの状況にいる見分け方、その対処の仕方を分かりやすく説明されており、テクニック等も難しくないので実用的だと思います。
また、この内容は別に悩みとかじゃなくても普段の人間生活の中でも十分通用できるノウハウだと思います。
この本を読んで意識的に相談に乗ったりしていたら、「OOさんは凄く相談がしやすいですよね」と言ってもらえるようになりました。そう言ってもらえるとこちらも凄く嬉しくなるし、相手の心もいくぶんか軽くなっているとは思うので、これからもちょくちょく見直していきたいと思います。

ある時期、カウンセリングやセラピーを徹底的に受けていました。

NLPやらヒプノセラピーやらオーラリーディングやら。

セッションを受けるたびに元気になるどころか、ますます落ち込んでしまい、
なぜ私は悲しい気分になるためにお金を払ったんだろうと、自己嫌悪のループに入ることもありました。

その原因がこの本に書かれています。

結局、相談者側の価値観を私は押し付けられていたんです。
そのことがはっきりわかりました。

あと、相談を受ける側の人間の言葉一つひとつがどれほど大事かということも。

カウンセラーの方が書いた本ですが、
ここに書かれている「相談がいのある人間」になるための技法は人生の色々なシーンで役に立つと思います。

そして私はこの本でかなり癒されました。

 メッセージコントロールという、カウセリングに於ける新概念の発想には、
今回も脱帽、敬服します。大学の先生と違い、実践カウンセラーの力を感じました。
 前作、「目からウロコのカウンセリング革命」の内容を、カウンセラーから
一般向けにした、やさしい理論編。
 カウンセラーでも困難とされている、家庭内の親子・夫婦間の相談や
会社内の直属関係者間の相談を例に、メッセージカウセリング理論が紹介され、
日々の生活の中で使える相談力を上げ、勇気づける方法を一歩ずつ
紹介しているところが嬉しいです。
 さらりと読めました。今までの相談ごとに対する考え方が変わると思います。
 身近な人に対するコミュニケーションのとり方のヒントになると思います。

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