銀魂 モノクロ版【期間限定無料】 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想

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参照データ

タイトル銀魂 モノクロ版【期間限定無料】 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
発売日2015-01-05
製作者空知英秋
販売元集英社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

『こんなヒーロー見たことない!』
銀魂の初登場のジャンプのあおり文句がこれ。まさにそのとおり。
宇宙人のような集団によって乱れた江戸の町、廃刀令で侍のいなくなった町。そこで繰り広げられる、「坂田銀時」という名の侍の話。
そうなのに、あらすじはそうなのに、なぜかそれではしっくりこない。
独特な台詞回しとどこからでてくるか分からないオチ&ボケ&つっこみ。そして出てくる人物すべてがみんなテンション高め。
銀魂の世界は、本当に独特である、というしかないような、読まなければ分からない、伝わらない世界観がすっかりできあがってしまってる。
主人公である坂田銀時、「銀さん」のキャラクターからみても十分独特でもある。天然パーマの白髪、木刀をたずさえ、甘いもの好きのボケまくりキャラ。
それでもところどころに見られる人々の思いや生き様、それが銀さんの渋い台詞によって、回をおうごとに銀さんがかっこよくみえ、終いには惚れていたりする。実は自分なんかはまんまと惚れた口です。
そしてこの第一冊目コミックスのあおり文句も、「ジャンプに載ってるけどジャンプっぽくない」とのこと。
まさに、そのとおり。
そして銀魂の魅力といえば、作者である空知先生の魅力そのままだと私は思う。
いつもジャンプの隅っこに書かれる担当者の言葉、巻末に書かれる少ない文字数の読者に対するメッセージ。
コミックスのおまけページにかかれているメッセージ。
すべてがもう、空知ワールドだ。
これはもう読んでみてもらうしかない。
ひさしぶりに『無理にでも友達にお勧めしたい漫画』の登場です。みなさんも一度、どうぞ。

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