翻訳とは何か―職業としての翻訳 の感想
参照データ
タイトル | 翻訳とは何か―職業としての翻訳 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 山岡 洋一 |
販売元 | 日外アソシエーツ |
JANコード | 9784816916830 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 言語学 » 言語学 |
購入者の感想
「目次」にあるように全六章の前半は、「翻訳とは・・」から「・・の技術」と、ほかの「翻訳もの」と似た課題を記述している。だが、後半部は翻訳業界、翻訳者、翻訳学校、そして翻訳家をめざす学習者などについて、具体例と数字をあげて状況を説明しており、翻訳を職業の選択肢の一つとして考えている人は必読の書。もし、あなたが翻訳家になりたいと思っているなら、ぜひ、この後半部を読むべきです。
読んだら、あきらめるか、腹をくくって修行に没頭するか、どちらにしても薬得十分のクスリになります。
例えば、現在翻訳予備軍は十万人。一方、生活を支えられる出版翻訳者はせいぜい数十人という現状。しかもその人たちは、ほとんどが最初は翻訳者になるつもりではなかった、という。
読んだら、あきらめるか、腹をくくって修行に没頭するか、どちらにしても薬得十分のクスリになります。
例えば、現在翻訳予備軍は十万人。一方、生活を支えられる出版翻訳者はせいぜい数十人という現状。しかもその人たちは、ほとんどが最初は翻訳者になるつもりではなかった、という。