正しく「鼻呼吸」すれば病気にならない (KAWADE夢文庫) の感想

あいうべ体操を繰り返し行っているうちに、滑舌が良くなりました。
後、鼻づまりも若干良くなりつつあり、続けていきたいと思っています。
鼻づまりも、口呼吸が原因と指摘しています。
ただ、舌を伸ばしていると、舌の付け根が痛くなります。
著者は、そのぐらいの強さでやると効果があがる、としていますが、
少々不安です。その辺り、もう少し突っ込んっだ解説があれば、★5つ付けたいです。

病気を治すのは実は、免疫力。 そしてその低下を招いているのが口呼吸。どうしたら口呼吸を鼻呼吸に変え、免疫力を高める（本来の状態に戻す）ことができるかについて簡単で具体的に自分でできる方法を記述された良書だと思います。　口呼吸というと、自分は鼻呼吸なので関係ないと考えている方が多いと思いますが、（私自身も当初そのように思っていました）実は口呼吸を寝ている間にしている（いびき、歯ぎしり）。 激しいスポーツが好き。　おしゃべりが好き または、仕事で話す機会が多い職業。 マスクを付け続けている。 口が半開き・・・等が口呼吸およびその予備軍として紹介されています。　また、何故 口呼吸がいけないのか。　どうしたら口呼吸を鼻呼吸にできるかの簡単で具体的な方法も記載されています。アレルギー疾患や神経系疾患をはじめ現在何らかの身体の不調を持つ方や健康に関心がある方は、一度お読み頂き実践してみることをお勧めいたします。　また、普段の何気ない癖や、足指の健康への影響や機能を回復させるためのやり方への記述もあります。　 私は、この本を知り合いにも読んで頂くため追加購入しました。0