カッコいい! スキットル ステンレス製 ウイスキー ボトル と高級ベロア調収納ケース付の【優秀良品のお店】オリジナルセット商品 8オンス （230ｍｌ）漏斗 ( じょうろ )付き ウィスキー ヒップ フラスク スキットル S000-01 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

商品は全体で３つのパーツから作られている。
１・胴体（１枚板を１周させて接合）
２・底板（下板）
３・上部板（注ぎ口側・上板）
自分に届いたものは、胴体を３本の指で軽く押したつもりだが、上部板と胴体部分の繋ぎ目から水が漏れ出した。
溶接時のバリを研磨し過ぎているのが原因かな。底部も同じ処理をしているが、質実剛健に作って欲しかった。
返品も考えたが、価格が価格なだけに手間を考えると、そんな気は起こらない。
良い勉強代にはなった。

---追記---
まず、穴の有無を確認する簡単な方法を書いておく。
中性洗剤と水をスキットルに入れて蓋をしっかり閉めて振る→穴があれば、そこから泡（水）が漏れ出てくる。

自分のスキットルは何回洗っても綿棒中を擦ると鉄粉が付くし、そもそも最初から水が漏れる状態だし、さっさと捨てようと・・・
でも折角の機会なので、このスキットルの構造が一体どうなっているのか調べる為に

分解した。（返品の手間が云々と言っている割に暇人）

※以下は自己責任で行った結果である点を留意して欲しい。

ヒンジの横棒を凹んだ方から叩いて外した。
蓋にくっついてる平たいステーは樹脂製なので、下側から少しづつ力を入れて（ステーを割らずに）蓋と分離。

まず、溶接はすべてロー付け（当たり前か）。

ガスコンロで炙ったら、いきなり飲み口がポロッと取れた。
類似製品のレビューで「水分を飛ばす為に　灯油ストーブでチンチンに熱してから冷まし..云々」とあったが、そんな事はやらないように。
スズの融点を考えたら、少しずつ加熱したつもりでも思わぬ所に穴が開く。（下記参照）
一度空いた穴を塞ぐにはそれなりの道具も必要になるし、慣れも必要になると思う。（下記参照）

保管をする時は、水で洗って乾かすのが普通だと思うが、確かに水が完全に飛ぶまで相当時間がかかると思う。

一年で、底からもれだしました。普通漏れます？やはり、値段が値段ですね、捨てました。