現代語訳 南総里見八犬伝 上 (河出文庫) の感想
参照データ
タイトル | 現代語訳 南総里見八犬伝 上 (河出文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 曲亭馬琴 |
販売元 | 河出書房新社 |
JANコード | 9784309407098 |
カテゴリ | 古典 » 日本の古典 » 近世文学 » その他の近世文学 |
購入者の感想
縁あってこの本と出合い、その世界に入り込んでみた。
最初は古臭くて黴の生えた散漫な話かと想っていたが・・・
読んでびっくり、もともと長大なストーリーを凝縮してあるせいか、息もつかせぬジェットコースターストーリー。
次に何が起きるか全く想像がつかない一大エンタテインメントとなっている。奇想天外。実に面白い。
京極夏彦の文庫ばりに分厚いのだが、あっというまに読破してしまった。
現代語の語り口も読みやすく、登場人物の科白と対比されて心地好いリズムを作ってくれている。
薬師丸ひろ子の映画しか知らない方も是非御一読あれ。
最初は古臭くて黴の生えた散漫な話かと想っていたが・・・
読んでびっくり、もともと長大なストーリーを凝縮してあるせいか、息もつかせぬジェットコースターストーリー。
次に何が起きるか全く想像がつかない一大エンタテインメントとなっている。奇想天外。実に面白い。
京極夏彦の文庫ばりに分厚いのだが、あっというまに読破してしまった。
現代語の語り口も読みやすく、登場人物の科白と対比されて心地好いリズムを作ってくれている。
薬師丸ひろ子の映画しか知らない方も是非御一読あれ。