ピースとハイライト (完全生産限定“胸熱35"カートンBOX) の感想

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ある方が、話していた事なのですが桑田佳祐は永遠の少年で松田聖子は永遠の少女だと・・

なるほどなと思いました。

しかし、あれから5年が経ち桑田さんも考えるとこがあったのだろう。

その、少年のような無垢な姿は残しつつ直接的にではないにしても、桑田流に社会問題に触れそれを投げかけている。

活動休止期間や、自らの食道ガンの手術、治療と、東日本大震災とがあり、もう動かずにはいられなかったのだろう。

桑田さんは、少年から考える青年へと、このシングルでは変貌を遂げている 。

曲やアレンジは、もう完全にサザンオールスターズ。

あとは、活動休止している間にも全アルバムを聴いていたのですが、サザンはアルバムには収録されていないシングルがけっこうあります。

去年から今年にかけて、大物アーティストが続々とオールタイム・ベストをリリースしているので、そろそろサザンもとワクワクしながら期待しています。

リリースすれば、バカ売れ間違いなしなのにタイミングを見計ってるんですよね？

まさしく、余裕の出し惜しみ。

とにかく、復活おめでとうございます。

サザンが、がんばらなきゃ日本の音楽は衰退していくばかりなんですから。