オペレーティングシステム―設計と理論およびMINIXによる実装 の感想
参照データ
タイトル | オペレーティングシステム―設計と理論およびMINIXによる実装 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | A.S. タネンバウム |
販売元 | ピアソン・エデュケーション |
JANコード | 9784894710474 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » コンピュータサイエンス » 情報学・情報科学 |
購入者の感想
「てにをは」「受動態・能動態」「主語・述語の対応」など、日本語として肝心なところの翻訳が滅茶苦茶。用語の翻訳も出鱈目が多い。厳密さが要求される内容なので、翻訳本としては致命的。
「カーネルがプロセスをブロックする」もしくは「プロセスがカーネルにブロックされる」でなければならないところが単に「プロセスがブロックする」となっていたり「ライブラリが再入可能でない」が「ライブラリが再入力できない」になっていたり等。
この本で勉強しようと思ったら、結局原著が必須になると思われる。
翻訳の品質という点では最低レベルなので、この点を納得した上で購入する必要がある。翻訳のたたき台くらいに思って購入するのであれば問題ない。
英語を母国語とする人にとっての原著は、まさしく名著といっても良いのではないかと思われる。
「カーネルがプロセスをブロックする」もしくは「プロセスがカーネルにブロックされる」でなければならないところが単に「プロセスがブロックする」となっていたり「ライブラリが再入可能でない」が「ライブラリが再入力できない」になっていたり等。
この本で勉強しようと思ったら、結局原著が必須になると思われる。
翻訳の品質という点では最低レベルなので、この点を納得した上で購入する必要がある。翻訳のたたき台くらいに思って購入するのであれば問題ない。
英語を母国語とする人にとっての原著は、まさしく名著といっても良いのではないかと思われる。