LONGMAN POCKET ACTIVATOR DICTIONARY: CASED (Lpd) の感想
参照データ
タイトル | LONGMAN POCKET ACTIVATOR DICTIONARY: CASED (Lpd) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Pearson Education |
販売元 | ピアソン・エデュケーション |
JANコード | 9780582776395 |
カテゴリ | » 洋書 » Special Features » all foreign books |
購入者の感想
本書は「辞書を読む」入門者にとって最適だと思います。
本書が特に他の辞書よりも「読み」やすい辞書なのは、類義語でまとまっているからです。通常の辞書は個々の単語の定義・例文であり、つまり、例えば1ページに10個の単語があると、10個のまったく意味の違う単語と例文を読まなくてはなりません。よってなかなか先に進まず、だんだん面倒になって「辞書を読む」ことから脱落していく人が多いのです。
本書は、例えば「忘れる」状況ならば、1ページにまるまる「忘れる」ことに関する単語と例文を読むことになるので、スムーズに先に進むことができ読んでいて心地よくなります。しかも同じテーマの例文を単語を変えて読むわけですからニュアンスへの理解が深まります。
また小型辞典というのはなにがしかの犠牲をはらっているものです。語数、例文数、文字の大きさ、といったことを制限しなくてはなりません。
しかし読むためには、とくに語数を少なくしているところ助かるのです。省くというのはより使用頻度の低いものから省かれるものです。なので「読む」ことを考えると、読んでいて無駄が少なくなります。一生使わないような単語をそうとは知らないで読む必要がなくなります。
さらにこのシリーズのLongman Pocket English Dictionary (LPD)と比較して本書を薦めるのは、上で述べたようになかなか先に進まないこともありますが、特にLPDには定義しか載っていないのです。定義だけだらだら読んでもつまらなし、単語の使い方もわからないのです。
逆に本書は、個々の単語の定義が載っていません。それは困ると思いましたが、そもそも本書は最初から使う状況別に類別されています。例えば「忘れる」状況ならば、
1.TO FORGET SOMETHING
2.TO FORGET TO
本書が特に他の辞書よりも「読み」やすい辞書なのは、類義語でまとまっているからです。通常の辞書は個々の単語の定義・例文であり、つまり、例えば1ページに10個の単語があると、10個のまったく意味の違う単語と例文を読まなくてはなりません。よってなかなか先に進まず、だんだん面倒になって「辞書を読む」ことから脱落していく人が多いのです。
本書は、例えば「忘れる」状況ならば、1ページにまるまる「忘れる」ことに関する単語と例文を読むことになるので、スムーズに先に進むことができ読んでいて心地よくなります。しかも同じテーマの例文を単語を変えて読むわけですからニュアンスへの理解が深まります。
また小型辞典というのはなにがしかの犠牲をはらっているものです。語数、例文数、文字の大きさ、といったことを制限しなくてはなりません。
しかし読むためには、とくに語数を少なくしているところ助かるのです。省くというのはより使用頻度の低いものから省かれるものです。なので「読む」ことを考えると、読んでいて無駄が少なくなります。一生使わないような単語をそうとは知らないで読む必要がなくなります。
さらにこのシリーズのLongman Pocket English Dictionary (LPD)と比較して本書を薦めるのは、上で述べたようになかなか先に進まないこともありますが、特にLPDには定義しか載っていないのです。定義だけだらだら読んでもつまらなし、単語の使い方もわからないのです。
逆に本書は、個々の単語の定義が載っていません。それは困ると思いましたが、そもそも本書は最初から使う状況別に類別されています。例えば「忘れる」状況ならば、
1.TO FORGET SOMETHING
2.TO FORGET TO