テンパール ビリビリガード プラグ形漏電遮断器 (04-3213) の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルテンパール ビリビリガード プラグ形漏電遮断器 (04-3213)
発売日販売日未定
販売元テンパール
JANコード4950870000029
カテゴリDIY・工具 » カテゴリー別 » 電設 » ブレーカー・ブレーカーボックス

購入者の感想

アース線がないため、これを取り付けている。 という人が多いようですが、それ正確には間違いです。
アース線は必要です。
漏電遮断器とは、来た電気と帰る電気とで差がある時に動作します。
水モレやサビなどの原因により、電路からボディなどへ電気が漏れたとします。
この状態だけでは、漏電側の回路が成立していないので、漏電遮断器は検知できず、切れません。
ボディなどへ漏れた電気が、アース線や水や人体を経由して、地面へと電気が流れることで回路が成立し、ここで漏電遮断器が切れます。
アース線がなければ、人体を経由してビリビリ感電してから、この遮断器が切れることになります。 切れない可能性もあります。
切れたとしても、15mAも電流が人体に流れたので、ギリギリ死なない状態です。
アース線があれば、ビリビリ感電することなく、アース線を経由してすぐにこの遮断器が切れます。
アース線しかなければ、人体には流れないものの、漏れ電流が流れ続けることになるので、それはそれで危険です。
なので、この商品ですぐに電気を遮断しよう、という商品です。
普通どこの家庭でも、分電盤に漏電遮断器はありますが、そこで検知遮断すると、家中すべてが停電してしまうので、
ピンポイントで電気を切るようにする、という商品です。

裏面にある突起物ですが、これはコンセントに取付けた時にできる
コンセントプレートとのスキマ(厚み分)を埋めるためのものです。(写真)
これがないと、本品にプラグを差し込む時、テコの原理で本品がコンセントから抜け落ちてしまう可能性があります。
抜け落ちないようにしっかり手で押さえてプラグを差し込めば大丈夫ですが、特に切り落とす必要もないです。
コンセントの下段がネジ式アース端子になっているコンセントでも、
裏面に空間があり、下は切り抜きされているので(写真)、端子も電線も干渉することなく取り付けできますが、
突起により傾きが生じるので、気になる場合は、本品の上下を逆さにして取付ける手もあります。(写真)

仕事で使うため購入しました。電動工具など使用の際の安全対策です。
写真からは見えませんが、下面にもう一つ差し込み口があります。ですので2口使えます。
本商品の裏面下部に邪魔な突起があるために壁のコンセントにきちんと刺さりません。何の為にあるのかは全く持って謎です。不要と判断しましたのでニッパー等で切り取って、ヤスリがけをして綺麗に処理しました。
問題なく使えています。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

テンパール ビリビリガード プラグ形漏電遮断器 (04-3213)

アマゾンで購入する
テンパールから発売されたテンパール ビリビリガード プラグ形漏電遮断器 (04-3213)(JAN:4950870000029)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.