アスプルンドの建築 1885‐1940 の感想
参照データ
タイトル | アスプルンドの建築 1885‐1940 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 川島 洋一=文 |
販売元 | TOTO出版 |
JANコード | 9784887062573 |
カテゴリ | アート・建築・デザイン » 画家・写真家・建築家 » 建築家・様式 » アスプルンド |
購入者の感想
北欧の建築は自然との関わり方がとてもうまい、というより単純に両方の質が良いと思う。
互いが互いに歩み寄ろうとしているように感じる。
アスプルンドという建築家は、アアルトにも影響を与えたとされるが、コルビュジェやミースなどと違っていわゆる「近代の巨匠」的な建築家として語られることが少ないのではないだろうか。
近代性やスウェーデンという場所や様式に対する意識は感じるものの、それよりも光の扱い方や素材感、空気感を実際に感じてみたいと思ってしまう。
ルイス・カーンのように、おそらく文章や写真よりも実物の方が良いタイプの建築なのではないかと思う。
写真はうまく撮れているし、図面やスケッチも多く載っている、写真からでも伝わってくるものがとても多いが、やはり見ると実際に北欧へ行きたくなる本。
互いが互いに歩み寄ろうとしているように感じる。
アスプルンドという建築家は、アアルトにも影響を与えたとされるが、コルビュジェやミースなどと違っていわゆる「近代の巨匠」的な建築家として語られることが少ないのではないだろうか。
近代性やスウェーデンという場所や様式に対する意識は感じるものの、それよりも光の扱い方や素材感、空気感を実際に感じてみたいと思ってしまう。
ルイス・カーンのように、おそらく文章や写真よりも実物の方が良いタイプの建築なのではないかと思う。
写真はうまく撮れているし、図面やスケッチも多く載っている、写真からでも伝わってくるものがとても多いが、やはり見ると実際に北欧へ行きたくなる本。