ALLEN&HEATH USB・高品位エフェクト搭載・コンパクト・ミキサー ZED-10FX の感想
参照データ
タイトル | ALLEN&HEATH USB・高品位エフェクト搭載・コンパクト・ミキサー ZED-10FX |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | ALLEN&HEATH |
JANコード | 4959112076419 |
カテゴリ | » 商品 » DTM » オーディオインターフェイス |
購入者の感想
インターネット放送に使用するために購入しました。以下、実際に生放送に使ってみての感想などを。
このミキサーを他社製USBミキサーと比較した際の決定的な違いとして、ミキサー側からコンピュータへ送る信号を選択することができる点があります。
ざっくり説明すると、このミキサーには、メインミックス、Recバス、AUXバスの三つの出力があると考えてください。メインミックスには必ずレベルが上がっているすべてのチャンネルの音声が出力されますが、残りの二つの出力に各チャンネルの音声を送るかどうかはそのチャンネルごとに設定できます。
これを利用して、コンピュータに送る信号をRecバスに設定し、マイクの音声をRecバスに送ります。この状態でメインミックスだけにカラオケを流すと、メインミックスのカラオケをモニタしながら歌声だけを録音することができます。
Recバスを録音する別の活用例として、ライブなどで録音したいチャンネルをすべてRecバスへ送るように設定し、調整室から会場内への連絡用マイクのチャンネルだけをRecバスに送らないようにすれば、余計な業務連絡を録音しないようにできます。
もう一つの活用例として、コンピュータに送る音声をAUXバスに設定し、コンピュータ側でエフェクト処理を施して、処理後の音声をコンピュータからこのミキサーに戻します。コンピュータからの音声はステレオチャンネルの2番に立ち上がりますので、このレベルを調整することで、コンピュータをあたかも外部エフェクトプロセッサのように利用することができます。
加えて、これら三つのバスのどれをモニタするかを設定することができますので、録音されているであろう音声だけをモニタしたり、エフェクトプロセッサに送られているであろう音声だけをモニタすることができます。モニタに関しては各チャンネルおよび内蔵エフェクトプロセッサにプリリッスンボタンも用意されていて大変便利です。
内蔵エフェクトプロセッサについては、放送中の雄叫びに使用するぐらいなのですが、気持ちの良いリバーブが入っていますね。それぞれについてパラメータを細かく調整できるようですので、ちょっとした宅録ぐらいであればこれで事足りるのではないかと思います。
このミキサーを他社製USBミキサーと比較した際の決定的な違いとして、ミキサー側からコンピュータへ送る信号を選択することができる点があります。
ざっくり説明すると、このミキサーには、メインミックス、Recバス、AUXバスの三つの出力があると考えてください。メインミックスには必ずレベルが上がっているすべてのチャンネルの音声が出力されますが、残りの二つの出力に各チャンネルの音声を送るかどうかはそのチャンネルごとに設定できます。
これを利用して、コンピュータに送る信号をRecバスに設定し、マイクの音声をRecバスに送ります。この状態でメインミックスだけにカラオケを流すと、メインミックスのカラオケをモニタしながら歌声だけを録音することができます。
Recバスを録音する別の活用例として、ライブなどで録音したいチャンネルをすべてRecバスへ送るように設定し、調整室から会場内への連絡用マイクのチャンネルだけをRecバスに送らないようにすれば、余計な業務連絡を録音しないようにできます。
もう一つの活用例として、コンピュータに送る音声をAUXバスに設定し、コンピュータ側でエフェクト処理を施して、処理後の音声をコンピュータからこのミキサーに戻します。コンピュータからの音声はステレオチャンネルの2番に立ち上がりますので、このレベルを調整することで、コンピュータをあたかも外部エフェクトプロセッサのように利用することができます。
加えて、これら三つのバスのどれをモニタするかを設定することができますので、録音されているであろう音声だけをモニタしたり、エフェクトプロセッサに送られているであろう音声だけをモニタすることができます。モニタに関しては各チャンネルおよび内蔵エフェクトプロセッサにプリリッスンボタンも用意されていて大変便利です。
内蔵エフェクトプロセッサについては、放送中の雄叫びに使用するぐらいなのですが、気持ちの良いリバーブが入っていますね。それぞれについてパラメータを細かく調整できるようですので、ちょっとした宅録ぐらいであればこれで事足りるのではないかと思います。