西原理恵子の人生画力対決〈5〉 (コミックス単行本) の感想

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漫画の神様に喧嘩を売った第1集より、別の意味の生き神様に喧嘩を売った第5集。
　さいとうたかを先生と、安彦良和先生、この二人はインパクトがありました。
　まあ、さいとう先生は正直「サイバラ何ヌルイことしているの？」と思いましたが、
安彦先生は某動画サイトの生放送を見て腹を抱えて笑わせてもらっていただけに、
どう漫画にするか楽しみでした。

　いや、こうきましたか。正直、動画より面白かったです。
　特に藤田先生の描写はストライク！です。

　余談ですが、ガンダムAに載っていた安彦先生版画力対決も面白かったです。

まさかとお思いでしょうが
この表紙画は「キャスバル・レム・ダイクン」さんです。

そして、恐れ多いことにこの絵を元にして
安彦良和さんがシャア・アズナブルさんを描き下し。

おそろしや・・・。

それにしても西原さんが、少なくとも
ファーストガンダムについては正確な知識をお持ちのご様子。
ただし、それだからこそ全世界のララァやセイラさんファンの
逆鱗に触れそうな発言てんこもりです。

おそろしや・・・。

今回も、爆笑の画力対決です

(敬称略)
山口晃のラムちゃんへの西原コメント
島本和彦と藤田和日郎の言い合い
安彦良和の涼宮ハルヒ(キャンディキャンディみたいになっている)やリン・ミンメイ
「さかさミッキー」など
笑い所がたくさんあり、
声に出して笑いながら読みました!
番外編として、意外と元気そうなホリエモンの様子
も描かれています