Cubase7実践音楽制作ガイド の感想

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参照データ

タイトルCubase7実践音楽制作ガイド
発売日販売日未定
製作者目黒 真二
販売元スタイルノート
JANコード9784799801161
カテゴリジャンル別 » コンピュータ・IT » グラフィックス・DTP・音楽 » 動画編集・DTV

購入者の感想

自分は最初キューベースの本を買おうとした時アマゾンの類書の中にこれが出てこず、他の高いのを買って一時間で本棚に放り込んだ。いくらなんでもあまりにも中級者用で全く難し過ぎた。

諦めきれず再検索してこれを買った。初級者用としてまずまず自分が知りたかった(特に制作の後半部分の)ミキシング、2MIX、マスタリングについて分かり嬉しかった。…ネットの解説とかは、ピアノロールの打ち方とか前半部分の解説ばっかり多くて、後半のところが全然分からなかった)。

白黒でも全然OKというのが自分の感想。語り口が友達調でラフなのも親しみやすさの演出で別にどうでもよい。

本書のマイナス点は自分としては、最初に「とりあえずまずテンプレを使って一曲作りましょう」「次はハリオソニック1つに16のMIDIを連関させて作曲しましょう」という形を取っていた事。イライラした。著者はそれが先々まで一番使える形だと信念を持って書いてくれているにしても。

たとえばこのキューベースのチュートリアルのユーチューブビデオなどは必ずインストロメントトラック(一つのトラックにMIDIデータ一つと音色一つのコンビで入っているもの)を作成しましょうとある。何十もそういう教え方である。自分はこの本を買う前にそうしたビデオを10も20も見ていた。それで最初はやってほしかった。実際にそれでやってみて6トラック7トラックやっても、パソコンはフリーズしなかった。

自分が思うところではインストロメントトラック3つくらい(ドラムベースギター)それにオーディオ録音でボーカルのようなもので「まず一曲」作り、それにミキシング、2MIX、マスタリング、そしてCD焼きやMP3化について分かりやすくテキパキ教えてくれ、それからその後で、いくつでも良いので「応用」を後ろのほうのページで付ける本だと良かった。それが最初のほうを一部否定する内容になろうとも。

最初読んだ時はcubase初体験の私にとって割合高度な内容だったので戸惑いもありましたが、内容に沿ってcubaseを操作していくと段々となれていき今となってはかけがえのない書物となりました。ただ、私はcubase7.5を使用しているので7に対応しているこの書物では若干異なるものありますがさほど影響のあるものではありません。ですから私のようにcubase7.5を使用している方でも問題はないと思います。この書物は単なるガイド本ではなく曲づくりの過程おいていかなることをしなくてはならないのかという観点から記述されていますので私にとっては目から鱗の内容も多くありました。cubase初心者の方でもわかりやすくこの書物をマスターしたなら中級レベルはクリアーできるのではないでしょうか?

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