ワシントンマニュアル 第12版 (原著第33版) の感想

新版となりHIV診療(13章)、臓器移植医療（14章）が大幅に追加されています。必要最低限の情報が疾患毎によくまとまっていますが
日本の通常診療ではまず見ない感染症　薬剤の投与量の違い等　意識しておく必要があります。カラーページなども無く、ある程度の知識を要求される性質上　初期研修医にはあまり勧めないです。自分は内科後期研修の際にお世話になりました。