永尾駒製作所:昔なつかしいナイフ 肥後の守 青紙割り込み 中 の感想

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参照データ

タイトル永尾駒製作所:昔なつかしいナイフ 肥後の守 青紙割り込み 中
発売日販売日未定
販売元永尾駒製作所
JANコード4517751152613
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購入者の感想

カスタマービデオレビュー 長さ:: 3:32 分

 500円前後の全鋼から5000円クラス(銘入)のものまで、既に永尾駒製作所(カネ駒)の肥後守だけで20本近く所持しています。
 肥後守にも色んな鍛冶屋のものがあり、「カネ駒」が「肥後守」で、それ以外が「肥後ナイフ(総称としての肥後ナイフ。ブランド名は鍛冶屋ごとに異なる)」と呼ぶこと。色んな名前やグレードがあると知ったのもここ1年くらいです。
 流石に8千円以上や1万5千円クラスの肥後守ともなると手が出ません。しかし使うことを目的とするなら、中・大・大大(青紙=1200〜1800円程度/全鋼=500〜1000円程度)が適当だと思います。

 お奨めは全鋼(単層)と青紙(軟鉄の間に特殊鋼を挟んだ3層構造)の2種類です。サイズは手の大きさに寄りますが大の大人では特大。手が小さい人や女性なら大か中が良いでしょう。ただ、私の手は大きい方に入りますが、鉛筆を削るには大が一番使いやすいです。

 それにしても20本は要らないんじゃ?と思いますが、手に馴染むのはどのサイズか、研ぎやすさは?。扱いやすさは?などの理由で様々なサイズを買って試してみる必要があるかも知れません。全て手作りですのでチキリ(刃根)の形状が微妙に違ってハンドルと刃の角度にも個体差があります。
 刃の硬さも全鋼<本割込<青紙割込(柔らかい<硬い)と3種類だけ実際に研いでみて、全鋼はすごく柔らかく大して力を入れなくても研げ、青紙は硬くて研ぐために力と時間が掛かります。本割込はその中間という具合に実際に研がないと分かりません。
 全鋼の安物は値段相応の価値しか無いのか?と言えばそんなことはありません。研ぎ易いので綺麗に研げ、切れ味も素晴しいです。研ぎの練習を兼ねて全鋼も買ってみては如何でしょう。 

 研ぎですが、最初に800〜1200番で大まかに研いで歪みを均してから3000番で仕上げていますが、鏡面処理したいのなら5000番以上が必要でしょう。

<コンビ砥石(中仕上+仕上/両面台付き)>

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