看取りケアの作法 (宅老所よりあいの仕事) の感想

いつも、いつも村瀬さんの書かれる本は、しびれます。

何人に薦めたことかしれません。

「看取りケアの作法」の中で、
何が一番ずんと来たのかと言うと、

それは著者の迷いです。

いつも、いつも、迷っています。

自分はこれでいいのか、

自分たちはこれで間違っていないのか？

迷うのが、人生

迷いながら送るのが

看取り

きっと、そうなんですよね？

迷っているという事は、今ここを、生きているという事。

自分の仕事で迷っているという事は、自分の精一杯で働いているという事。

そうなんですよね

生きるって、年をとるって、年寄りのそばにいる事を生業とするって

いいなぁ