とあるおっさんのVRMMO活動記〈4〉 の感想
参照データ
タイトル | とあるおっさんのVRMMO活動記〈4〉 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 椎名 ほわほわ |
販売元 | アルファポリス |
JANコード | 9784434201387 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
ネタバレとかそういうレベルどころか、4巻5巻のイメージ全体に関わることなのでご注意ください。主人公に関わる脇役(表紙で絡んできてるおっさん:『訂正:表紙の人物は龍人の王様です。私が指摘したい人物は同じく龍人族ですが、王様よりも若造です。』)の一人称がすべて「私」、そして丁寧口調に変わっています。TPOを考えてとかそういう問題じゃなくて、作者さんと編集さんに一体何があったのかと勘ぐってしまう程です。力自慢で直情的、でも仲間思いのこのおっさんのセリフを脳内変換で「俺様」「オイラ」口調に振り替えて読むと、web版の時の荒削りっぽさが再現できると思います。
主人公がゲーム世界をゲームと認めつつももう一つの『現実』として受け止めている感がとても大きく感じます。
だからか、感情移入が結構しやすい作品であると思います。
だからか、感情移入が結構しやすい作品であると思います。