ヒプノタイジング・マリア の感想
参照データ
タイトル | ヒプノタイジング・マリア |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | リチャード・バック |
販売元 | めるくまーる |
JANコード | 9784839701550 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
「かもめのジョナサン」リチャード・バックの最新作。
リチャード・バック。
30年以上前の小学校の読書感想文以来なのに、まだ存命の人だったんだ(驚)。
物語はこんな感じで始まります。
"フロリダの自宅へ愛機を飛ばしていたフォーブスは、悲鳴とともに1本の無線を受け取った。
それは、操縦中に意識を失ったパイロットのそばで動転する老婦人マリアからのSOSだった。
フォーブスは、操縦経験のない彼女を無線で誘導し、着陸に成功させる。"
(あらすじより)
冒頭から一気にひきこまれた。
以降、主人公は、暗示とは催眠とはなにかを通じて、世界の見方に迫っていく。
一気に読了。
本当におもしろかった。
- 人は一生の間、自分で自分に催眠をかけている。そして、その催眠を解くことだって出来る。
- 石が固いのも、固いという暗示を受け入れているから固い。
本当かどうか証明できないけど、そうなんだろうなって思う。
どういう暗示を自分にかけよう。
読後、自分の内側との対話が自然と始まります。
少し難しい部分もあります。
でも自分への暗示を選択できることを知り、希望を与えてくれる本です。おすすめです。
リチャード・バック。
30年以上前の小学校の読書感想文以来なのに、まだ存命の人だったんだ(驚)。
物語はこんな感じで始まります。
"フロリダの自宅へ愛機を飛ばしていたフォーブスは、悲鳴とともに1本の無線を受け取った。
それは、操縦中に意識を失ったパイロットのそばで動転する老婦人マリアからのSOSだった。
フォーブスは、操縦経験のない彼女を無線で誘導し、着陸に成功させる。"
(あらすじより)
冒頭から一気にひきこまれた。
以降、主人公は、暗示とは催眠とはなにかを通じて、世界の見方に迫っていく。
一気に読了。
本当におもしろかった。
- 人は一生の間、自分で自分に催眠をかけている。そして、その催眠を解くことだって出来る。
- 石が固いのも、固いという暗示を受け入れているから固い。
本当かどうか証明できないけど、そうなんだろうなって思う。
どういう暗示を自分にかけよう。
読後、自分の内側との対話が自然と始まります。
少し難しい部分もあります。
でも自分への暗示を選択できることを知り、希望を与えてくれる本です。おすすめです。