七緒 vol.40―着物からはじまる暮らし 特集:まさかの「15分」着つけ入門/「男の着物」はじめました (プレジデントムック) の感想

きちんと綺麗に着付けられている方からすると、色々ツッコミどころがあるとは思うのですが、浴衣もままならない腕から、この本を読んで、着付けを覚えました。
昨今は着物を着て出かけるだけでも重宝される？！ので、今のところ、着付けについて人に言われたことはありません。
流石に、お太鼓を作るには、30分くらいかかっちゃいますけどね。
他に、簡単な作り帯の作り方も載っていて、こちらのおかげでなんとか袋帯も自分で結べています。

いわゆる着付け教室に通ったことがなく、母の着付けを手伝ってなんとなく着られるようになった私にとってすごく分かりやすかったです。
一番嬉しいのは帯を結ばないこと！（交差させるだけのが絶対帯が痛まないと思うので。）
この本を見ながら着たらきれいと誉められました。
まだ30分かかりますが練習すれば15分で着られそうです。

まず１５分の着付け入門。またまた七緒、痛いところに塩！じゃなくて痛いところに手が届く企画を。
着付け初心者には難しいでしょうが、ある程度着付けをした人には必読の１５分の着付け入門。１５分というか「きちんときれいに着れるために」どうしたらいいかの企画です。これは絶対必読。ただ着物を着付けでき、お太鼓まで結べる人には。
これをそのまま頑張って練習したら、また自分で着付けの腕が上がる企画です。「痛い」というのは私がもろ、着付けができてもまだ何か足りないと思って、３日先生について復習したとき、まったく同じことを言われたことが１０箇所以上ありましたから。痛い！というくらいお説教されて、それでも忘れたところがいっぱいあって。それをまた復習しなきゃという企画です。

後は結構コマーシャルも多かったけど（七緒も太変なんだなあ）。それでもこの企画だけでＯＫです。

後「実家の着物と新しい帯」あるあるある！こういう着物。もう少し特集してくれたらよかった。

着付け下手さん、また着付け途上の人に。ラインマーカーを入れて入れての企画でした。