合気眞髄: 愛魂、舞祈、神人合一という秘法 の感想
参照データ
タイトル | 合気眞髄: 愛魂、舞祈、神人合一という秘法 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 保江 邦夫 |
販売元 | 海鳴社 |
JANコード | 9784875253105 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » スポーツ・アウトドア » スポーツ |
購入者の感想
私が院生の時、精神病院に1ヶ月程入院したとき、隣のベッドの人が高校の少し先輩で東大(文系)を出た人であった。きれいな顔をした、おとなしい人で、僕に公務員試験の2種も落ちたんですよと話してくれた。
どうも躓きの原因はあまり運動もしたことの無い人のように見受けたが、大学で合気道部に入って体をこわしたことにあるらしい、と思った。
何故その人が合気道などやる気になったかというと、多分であるが合気道の神髄を極めた植芝盛平を高校位の時にでもTVで見たからじゃないかと思っている。
その時が合気道という名前を印象深く聞き、激しい格闘技なんかなと思った最初である。実は違うのであるが。
著者の保江さんは「数理物理学方法序説(全9冊)」を読んで実に分かり易くこなれた本を書く人だなと感心したが、近頃は合気関係の、スピ系混じりの本を愛読するようになった。
この本は寝ながら読書したのであるが、随分長い間かかって読んだ。普通はせいぜい2~3日で読むのであるが。昨日から今日まで最後に来て俄然面白くなって読み切った。最初の方でも合気道に興味がある人は面白いのであろうが、私はそのスピ系絡みの方には大いに興味はあるのであるが、合気道自体はあまり興味が無いもんで。
どうもキリストが病人を治してしまったりしたのは、この本の最後の方を読むとあり得るなと思わせられる。
合気って本当にまか不思議なものと言わざるを得ないが、武道としてでなく広く世の中に奇蹟的なことを起こしていくものとして活用されていくことを大いに期待したいし、保江さんや門人達も取り組みはじめているようだ。
保江さんの本を読んでいる人はもうよく知っておられると思うが、保江さんはカソリックの神父さんから不思議な縁で愛魂を伝授された。ロシア正教にも神道にも同じ考えというか合気的なものが伝わっているということである。
どうも躓きの原因はあまり運動もしたことの無い人のように見受けたが、大学で合気道部に入って体をこわしたことにあるらしい、と思った。
何故その人が合気道などやる気になったかというと、多分であるが合気道の神髄を極めた植芝盛平を高校位の時にでもTVで見たからじゃないかと思っている。
その時が合気道という名前を印象深く聞き、激しい格闘技なんかなと思った最初である。実は違うのであるが。
著者の保江さんは「数理物理学方法序説(全9冊)」を読んで実に分かり易くこなれた本を書く人だなと感心したが、近頃は合気関係の、スピ系混じりの本を愛読するようになった。
この本は寝ながら読書したのであるが、随分長い間かかって読んだ。普通はせいぜい2~3日で読むのであるが。昨日から今日まで最後に来て俄然面白くなって読み切った。最初の方でも合気道に興味がある人は面白いのであろうが、私はそのスピ系絡みの方には大いに興味はあるのであるが、合気道自体はあまり興味が無いもんで。
どうもキリストが病人を治してしまったりしたのは、この本の最後の方を読むとあり得るなと思わせられる。
合気って本当にまか不思議なものと言わざるを得ないが、武道としてでなく広く世の中に奇蹟的なことを起こしていくものとして活用されていくことを大いに期待したいし、保江さんや門人達も取り組みはじめているようだ。
保江さんの本を読んでいる人はもうよく知っておられると思うが、保江さんはカソリックの神父さんから不思議な縁で愛魂を伝授された。ロシア正教にも神道にも同じ考えというか合気的なものが伝わっているということである。