岡田斗司夫の「ま、金ならあるし」第6集 岡田斗司夫の「ま、金ならあるし」 の感想
参照データ
タイトル | 岡田斗司夫の「ま、金ならあるし」第6集 岡田斗司夫の「ま、金ならあるし」 |
発売日 | 2014-03-04 |
製作者 | 岡田斗司夫 FREEex |
販売元 | 株式会社ロケット |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
第6集の前半は、苫米地英人との対談「お笑いウルトラリッチ」の後編。
そして、後半はアニメ・特撮番組の録画媒体としてのフィルム、ビデオ、DVDのオタク青春話。
昔のオタクに興味があれば気軽なエッセイとして面白い。
いまとなっては考えられないが、ビデオが希少だった時代、オタクの格は録画の物量で決まっていた(らしい)。
「幸福というのは“ここに全精力・全財力を注ぎ込んでOK!”というお墨付きを与えられている状態だと思う」との考察をみると、
それがモノや情報に向かえばオタクになるが、技能に向かえばスポーツ選手や職人になるのだろう。
だから、オタクとゼネラリストとの相性は悪い。
「お金は無くなったけど、幸せだった。」という言葉が、なぜか感動的。
そして、後半はアニメ・特撮番組の録画媒体としてのフィルム、ビデオ、DVDのオタク青春話。
昔のオタクに興味があれば気軽なエッセイとして面白い。
いまとなっては考えられないが、ビデオが希少だった時代、オタクの格は録画の物量で決まっていた(らしい)。
「幸福というのは“ここに全精力・全財力を注ぎ込んでOK!”というお墨付きを与えられている状態だと思う」との考察をみると、
それがモノや情報に向かえばオタクになるが、技能に向かえばスポーツ選手や職人になるのだろう。
だから、オタクとゼネラリストとの相性は悪い。
「お金は無くなったけど、幸せだった。」という言葉が、なぜか感動的。