亀田講義ナマ中継 有機化学 (わかりすぎてヤバい!) の感想
参照データ
タイトル | 亀田講義ナマ中継 有機化学 (わかりすぎてヤバい!) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 亀田 和久 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784061562523 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 化学 » 一般 |
購入者の感想
私は文学部卒でありながら、40歳をとうに過ぎてから、本格的に化学を勉強する必要に迫られ、本書を手に取りました。正直初読した時には、なんだかよく分からなかった。この本の場合、有機化学とは?といった、ありがちな解説や体系的な説明がなく、いきなりIUPACを書けとか、命名しろとかあって、面くらいました。またその後に出てくるいろいろなテーマも、なぜそのテーマが解説されなければならないのか、どんな意味があるのか、もともと体系的な説明がなされていないので、私には、理解できませんでした。とりあえず本書を通読した後、ざっと高校の化学の復習をし、さらには社会人向けの化学再入門本などを読み、体系を自分なりにつかんで、ようやくこの本に入って行くことができました。てなわけでして、この本は、一見簡単そうに書かれていますが、私のようなずぶの素人が最初にあたる本ではありません。掲載されているテーマも個別には重要なテーマであることは確かですが、相互の関連付けがはっきりしませんので、化学をひととおり勉強した人(あくまで大学の教養課程以上のレベル)が、自分にとって分かりにくいテーマを拾い読みするための書物だと感じました。でも、今となっては、マルコフニコフの法則とか、求電子置換反応の配向性の説明の部分とか、この著者ならではで、大変ユニークで面白いと思います。
自分は高校生で、いきなり専門書にはいったら無理だったので、この本にチェンジ
いままで読んでわかんなかったことがすっきりしました
しかし内容が少ない
たぶん分かり安く説明出切るのがそれぐらいだったのかなーと
たまに説明をはしょった感があるのもあるけどそんな気にならない
このぐらいなら1日で読めるので、また書いてほしい
いままで読んでわかんなかったことがすっきりしました
しかし内容が少ない
たぶん分かり安く説明出切るのがそれぐらいだったのかなーと
たまに説明をはしょった感があるのもあるけどそんな気にならない
このぐらいなら1日で読めるので、また書いてほしい