日本全国「ローカル缶詰」驚きの逸品36 (講談社+α新書) の感想

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参照データ

タイトル日本全国「ローカル缶詰」驚きの逸品36 (講談社+α新書)
発売日販売日未定
製作者黒川 勇人
販売元講談社
JANコード9784062728201
カテゴリ暮らし・健康・子育て » グルメ » レストランガイド » その他

購入者の感想

今現在、缶詰が静かなブーム、というか、著者の黒川勇人さんに言わせると、ホットなブームになっているそうです。
 そのきっかけのひとつが、あの東日本大震災にあるそうです。震災後、スーパーの缶詰の棚は空っぽになったそうですが、その買い込んだ缶詰を食べてみると、想像していたよりもずーっと美味しい。
 というわけで、缶詰再発見ということになったそうです。
 また、缶詰バーなるものもでき(私は行ったことがありません)、いなば食品のタイカレー・シリーズのような大ヒットし商品も出現し、缶詰ブームが到来したわけです。
 本書では、ローカル缶に絞って紹介されています。タイトルにもあるように、個性に満ちた、面白い、そして、言うまでもなく美味しい36種の缶詰が紹介されています。 
 案内人は、缶詰博士 黒川勇人さんです。
 1:むきそば(山形):皮を’いた蕎麦の実をふっくら茹で上げたものの缶詰です。たれとセットになっています。   2:極上いちご煮(青森):うにとアワビのすまし汁の缶詰です。食材が食材だけに、2625円します。しかし、2つとも大好物なので、ぜひとも食べてみたい!!   7:ふくちり(山口):てっちりの缶詰です。値段も500円とお手頃です。   15:缶つま びわ湖産稚鮎油漬け(滋賀県):缶つまシリーズの一品です。酒の肴にピッタリでしょうね!
 18:そぶくめ(愛知):わらびもちの缶詰です。一つ1470円と少し高価ですが、好物なので食べてみたいです!   
 19:ご当地コンビーフ(山形、高知、愛媛):いずれもこだわりの国産牛のコンビーフです。特有のにおいがなく、また、カロリーに配慮した製品もあるようです。
 22:だしまき(京都):こんなものまで缶詰に・・・・   24:宝うに エゾバフンウニ(北海道):きっと美味しいだろうと思います。ただし、2900円です。
 31:貝付流子(徳島):流子とはとこぶしのことです。とこぶしとは、外見はアワビを小さくしたような貝です。その流子の缶詰です。
 33:伊達の牛たん大和煮(宮城):厚切りの牛たんの缶詰です。
 久しぶりに面白い切り口の本を読ませてもらいました。世界各地の缶詰、高額缶詰

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講談社から発売された黒川 勇人の日本全国「ローカル缶詰」驚きの逸品36 (講談社+α新書)(JAN:9784062728201)の感想と評価
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