A列車で行こう3D オリジナルサウンドトラックCD 付 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

本作が初プレイ

駅と駅の間に線路を敷き、電車を走らせる。
資材を運んで、資材置き場に置いておくと街が発展していく…。

チュートリアルで、基本を教えられ、その通りに少しずつ、街を作っていった。
覚えることが、どんどん増えていって、混乱しかけたとき、秘書のお姉さんが、すべてをやらなくてもいいと言ってくれた。
それで、なんとなく、出来る気がした。

チュートリアルのシナリオをクリアした。
自由を得た気がしたが、何をどうすればクリアできるのか、さっぱり分からなくなった。
幸いなことに、ライバルがいたおかげで、ヒントを得ることが出来た。

お金が足りなくなって、銀行へ通い、会計のおじいちゃんを何度も驚愕させながら、最後にクリア条件を満たした。
クリアするか、そのまえに破産するか、ギリギリのところを突っ走った。
クリアできた喜びを、エンディング曲を聴きながら噛みしめた。

これで、良かったんだ…と。
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…と、こんな感じで、初心者でもじっくりと遊べます。

感動したのは、
・ドット絵がリアルで可愛いこと、3Dで街並みを見ることができること。
　　(ゲーム画面は2D表示で、街をカメラで見るときだけ、3D表示で見ることが出来る。)
・バスや電車に名前をつけることができること。
・エンディング
・他いろいろ…(ネタバレになるので書きませんが…社長、幸せ者です…！)

CDもとても良かったです。

気になったところは、
・画像の読み込みが長いこと
・読み込んだ画像が、A列車のもの以外も表示されるため、探す必要があること

前作と比較すると…
明らかに難しい。チュートリアルがめちゃくちゃ長いです。恐らく10時間位あります。
特に鉄道関係は貨車の種類や配線の仕方にレパートリーが増えたので、初心者には覚えるのはしんどいと思います。前作が初心者にも簡単だっただけにちょっと敷居が高くなったイメージです。
しかし、面白い！！
この複雑な細かい仕様をしっかり勉強すればとんでもない企業、街、インフラを作り上げられると思います。
前作ハマった人はもちろん、買おうか悩んでる人、ぜひ手にとって頂きたい。悩み考え、一緒に素晴らしい街づくりをしましょう！0