GS YUASA [ ジーエスユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YT12A-BS の感想

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バッテリー関連の仕事に携わった事があるので、国産のGSバッテリーなので一番安心なのは承知の上で購入。　だが届いた商品を見て少し驚いた。　
通常この手の商品は希硫酸（電解液）と本体は別途に梱包されているはず。なのにすでに本体に希硫酸を投入された状態で届いた。
使用者の手間を考えて最近はこういった販売形態に変わったのかどうかは正直解らない。　

さて、問題はここから。早速バイクに取り付けてエンジン始動…　全く動きません。すでにバッテリー上がり（過放電）を起こしていました。通常バッテリーを購入する人は今使っているバッテリーが使えなくなって購入するものです。買ったバッテリーでエンジンがかからないのは最悪です。仕方が無いので車からケーブル接続で始動して、1時間ぐらい走って充電した。新品だからもう大丈夫かと思って再始動を試すが全くセルが回らない。よほど過放電していたのであろう…　出先だったので他人の車にお願いしてケーブル接続して難を逃れた。　仕方なくその日は自宅に舞い戻り、自宅にある充電器で充電。　やっと本来の性能を取り戻したようだ…
おかげでツーリング予定の天気の良い1日を無駄に過ごすことになった…

つまり販売するなら、せめて希硫酸と別状態で販売してほしい。希硫酸をその場で入れれば初期始動ぐらいの電圧が上がるのは承知である。
バッテリーは希硫酸を投入した時から少しずつ放電するものです。ましてやバイク用のバッテリーは小型なので、その劣化（放電）も早いと思います。

または、このような形態で販売するのならば販売時に充電状態（放電状態）を確認して販売してほしい。自宅にたまたま充電器があったからよかったものの、通常、自宅には充電器は置いていないものだと思う。

この商品を購入する方はこの件に特に注意が必要です。
商品自体はたぶん良質だと思うので、もし今後不具合が出るのなら追加レビューします。

7月5日　追加レビュー

その後、一週間でバッテリーあがり…　また充電
そしてまた一週間であがりました。
これは間違いなく「初期不良」と確信。