どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセました (コミックエッセイ) の感想

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私痩せました自慢の本で、痩せ方のアドバイスの本ではないです。無駄な買い物しました。

想像してたのとは違って内容的にはがっかりです。真面目に運動して食事管理して痩せたいと思ってます。
楽して痩せようと思う事自体間違いでした（笑）

表紙から内容からそっくりで、著者を見直してしまいました。EICOさんの本は、DVD付きの物も幾つか買って読みましたが、どの本も何と言うか・・中途半端で他のダイエットの掻き集めレベルです。有名人がこういう本を出すのは仕方ないかなと思いますが、素人さんがダイエットコーチを名乗るにはちと厳しいです。ご本人様も、まだお若いので、10kg20kgは本出すまででもなく、簡単に痩せられます。今後、元の姿以上にデブったり、摂食障害にならないよう十分配慮して戴きたいです。

マンガの絵が稚拙で、画面構成もゴチャゴチャしていて読みにくく、正直いってプロのレベルに達していないように思いました。
「おデブは整理ができない」「優先順位がつけられない」といっておきながら、それを説明するマンガ自体が整理されておらずメリハリのないゴチャついた画面なのは激しく興ざめです。
ほとんどのエピソードが、最初にコーチがおデブあるある習慣を指摘して、オチは「○ヵ月で○kg減！」と途中経過をすっとばして痩せた姿で登場する展開なのも安易に感じます。
ダメな習慣を指摘されたあと、本人がどう行動を変えて、どういった気づきがあったか、どういう試行錯誤をしてみたのか、という肝心の部分の描写がありません。
なので表題の10kgという数字にもたいした意味や説得力を感じませんでした。
個人的な好みもあると思いますが、おデブ習慣を改めてきれいになるタイプのコミックエッセイだったらわたなべぽんさんの「スリ真似」シリーズの方が、読みやすくて面白く、モチベーションアップになりました。

ダイエットは自分の強い意思が必要で、この本を読んだからといって　やせるわけではないです。　本屋さんで手にして見ていればかわなっかと思います。ちょっと無駄遣いしてしまいました。参考にはなる記事もありますが印象には強く残らない内容でした。

痩身サロンにいくと、このまんまじゃだめだ、こんなにだめなところばかり、と、徹底的にこきおろされ、けなされます。
そうすることで客に痩せなくちゃ、という強迫観念を植えつけるためなのでしょう。
この本を読むと、同じことをされている気分になります。
実際に痩身サロンを経営してらっしゃるようなので、実際にそういうメソッドでやっておられるのでしょう。
デブは荷物が想い、デブは言い訳ばかりする、等、「おデブさんは」と柔らかく書いてあるように見せていても、結局は現状の否定です。
一番いやだったのは「デブは部屋が汚い。そのくせペットを飼おうとする」というくだり。
横に「やめてあげて~~~！！」と、そんなことをされたら動物が迷惑する、という書き文字もありました。
デブは部屋が片付けられないからペットを飼う資格はないんですか。
「私もかつては失敗したんです」とデブだったころ＝だらしがなかったころの失敗談をいくつも載せていますが、
結局は「やせてきれいになった今はそんなことはありません！」とデブだったころの自分を否定。
これを見てなにくそと思う人はやせられるかもしれませんが、私は不愉快なだけでした。

友達に勧められて買ったんですけど、簡単な方法で出来るので三日坊主になりがちな人でも気軽にできると思います！ちなみに私も三日坊主になりがちなのですが今でも続けれてます(^ ^)

タイトル通り「どうしても痩せない」ので読んでみたら、目から鱗が落ちるようなことばかり。
なんとなくやっていたことがおデブ習慣になってたなんてショックでした。
特に炭水化物抜きダイエット中だったので、糖質制限で失敗した人の話は勉強になりました。
水の量を書かれている通りにしたら、次の日１キロ痩せていてびっくりです。
ギクッとしたことを改善して私も１０キロ痩せたいと思います。