保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」 (PHP文庫) の感想
参照データ
タイトル | 保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」 (PHP文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 須賀 義一 |
販売元 | PHP研究所 |
JANコード | 9784569762661 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 妊娠・出産・子育て » 子育て |
購入者の感想
筆者の保育士経験と、主夫として平日昼間の親子の観察をすることで生み出された、具体的で現代的な育児本です。
ブログの方は詳細多岐にわたっていますが、こちらの本では
・子供のスルースキルを高めさせない接し方をする
・共感や受容を重ねて心のパイプを繋げる
・満たされた子供、素直に甘えられる子供にすることで、代償行為としてのゴネを出さなくてもいいようにする
・親の方が子供特有の心理・発達段階を理解する
・子供自身の力を伸ばす
・親が親自身のことを知る
ことなどなどで、叱りつけなくても保育者の注意を聞けるようになり、さらに叱りたくなること自体が減り、結果、『そもそも叱らなくてもいい可愛い子供』にしてしまおうというテーマに絞ってまとめられています。
また、それに向けての実践可能なレベルの具体的な方法もあります。
子育て頑張ってるのに思うような幸せ親子になれない方にはもちろん、産んではみたものの子供が可愛くないという方にもオススメしてみたいです。
0~3歳の、母親や周囲の限られた大人だけを拠り所にする時期に、たとえ演技でもしっかりと安心と自信を与えられれば、あとは友達、先生、社会…と子供の世界は広がり、親の比重は減っていきます。
素直で小さくて力の弱いうちに頑張れば、後々楽になる…といいなと思うのです(笑)。
もう子育てを投げてしまいたい、という状態の方にも、悪循環から抜け出すためのスモールステップも紹介されています。
我が子は2歳男の子で、まぁイヤイヤ言ってますし、誰の目にも可愛い天使のような「いい子」ではないですが、素直に子供らしい可愛い子に育っています。他人に自慢できるような一芸があるわけでもないですが、毎日真剣に遊び、人生が楽しそうで、親の私も一緒に過ごす日々が幸せです。
親が知り、少し変われば、子供の姿は大きく変わります。
ブログの方は詳細多岐にわたっていますが、こちらの本では
・子供のスルースキルを高めさせない接し方をする
・共感や受容を重ねて心のパイプを繋げる
・満たされた子供、素直に甘えられる子供にすることで、代償行為としてのゴネを出さなくてもいいようにする
・親の方が子供特有の心理・発達段階を理解する
・子供自身の力を伸ばす
・親が親自身のことを知る
ことなどなどで、叱りつけなくても保育者の注意を聞けるようになり、さらに叱りたくなること自体が減り、結果、『そもそも叱らなくてもいい可愛い子供』にしてしまおうというテーマに絞ってまとめられています。
また、それに向けての実践可能なレベルの具体的な方法もあります。
子育て頑張ってるのに思うような幸せ親子になれない方にはもちろん、産んではみたものの子供が可愛くないという方にもオススメしてみたいです。
0~3歳の、母親や周囲の限られた大人だけを拠り所にする時期に、たとえ演技でもしっかりと安心と自信を与えられれば、あとは友達、先生、社会…と子供の世界は広がり、親の比重は減っていきます。
素直で小さくて力の弱いうちに頑張れば、後々楽になる…といいなと思うのです(笑)。
もう子育てを投げてしまいたい、という状態の方にも、悪循環から抜け出すためのスモールステップも紹介されています。
我が子は2歳男の子で、まぁイヤイヤ言ってますし、誰の目にも可愛い天使のような「いい子」ではないですが、素直に子供らしい可愛い子に育っています。他人に自慢できるような一芸があるわけでもないですが、毎日真剣に遊び、人生が楽しそうで、親の私も一緒に過ごす日々が幸せです。
親が知り、少し変われば、子供の姿は大きく変わります。