劇場版 名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター) スペシャル・エディション(初回限定盤)(Blu-ray Disc) の感想

いきなり地下鉄トンネルを爆破された時は、今回は過激な展開になるかなと期待しましたがやはり中盤はダラダラ展開。
特別なトリックなどもなくただ殺人が起きる。
なんか最近密室とか奇想天外なトリックとかないですよね。
コナンサスペンス劇場みたいになってるんですけど・・。
金田一少年とか面白く作品に入り込めやすいけど、コナンは作品に入り込めないって感じがします。
多分リアリティがないんだと思います。
コナンで起きる事件とか犯人の心理がおかしいのが原因だと思います。
今回で言えばどうやってトンネルの天井に爆弾しかけたんだとかですね。
悪どい方の犯人の動機もちょっと乱暴（とゆうか異常）でした。
ダムの底の沈んだ家に隠した宝石を回収するためにダムを爆破しようって普通考えます？
酸素ボンベ付けて潜って回収すればいいのに・・。
トンネル爆破とかダム爆破とかへたすりゃ大量殺人です。
テロリストじゃあるまいし金の為とはいえまずしませんよ。
良心もない凄い悪党を演じさせたかったんでしょうか？
そして最後はやっぱり爆発・・っと。
アニメなんだから別にいいじゃない・・とか余り妥協して欲しくないってのが自分の意見ですね。
「名探偵」と銘打っているだからトリックに立ち向かって欲しいです。