Ghost Stories の感想
参照データ
タイトル | Ghost Stories |
発売日 | 2014-05-20 |
アーティスト | Coldplay |
販売元 | Parlophone (Wea) |
JANコード | 0825646305919 |
Disc 1 : | Always In My Head Magic Ink True Love Midnight Another's Arms Oceans A Sky Full Of Stars O |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
3年ぶりのコールドプレイの新譜です。4th,5thの圧倒的スケールと明るさは減退し、今作ではミニマルな音作りを主体としています(ですが前作までの流れもまた汲んでいるので原点回帰とも違うと思います)。しかしこれがまたいいです。音数が少ないので、それぞれの音が際立っていてメロディーが光ります。透明感のある、月明かりのような美しさ。
前半静かに鳴らしておいて、A Sky Full Of Stars で一気に解放する構成も素晴らしいです。最後の O はただひたすら美しい。目を閉じて聴けば夜空を飛んでいる気分になれます。
ただ、エレクトロ色が強めですので、バンドサウンドを期待していたリスナーは肩透かしを食らうでしょうね。特に、ウィル・チャンピオンの存在感がほぼありません(笑)ベースは結構唸ってますが。次作ではバリバリのギターバンドサウンドを期待します。
賛否両論あるとは思いますが、純粋に美しい作品です。
前半静かに鳴らしておいて、A Sky Full Of Stars で一気に解放する構成も素晴らしいです。最後の O はただひたすら美しい。目を閉じて聴けば夜空を飛んでいる気分になれます。
ただ、エレクトロ色が強めですので、バンドサウンドを期待していたリスナーは肩透かしを食らうでしょうね。特に、ウィル・チャンピオンの存在感がほぼありません(笑)ベースは結構唸ってますが。次作ではバリバリのギターバンドサウンドを期待します。
賛否両論あるとは思いますが、純粋に美しい作品です。
少なくとも私にとっては傑作です。
静かな作品です。前作が好みな方にはもしかしたら合わないかもしれませんが、初期の静かで神聖な感じが好みの方にはどストライクなのではないかと。
個人的に好きな曲は always in my head と true love と midnight ですが、1曲1曲の力としては過去のアルバムには負けるかも。
2ndの rush of~ はそれぞれの曲の出来が凄まじかったですし、5thの mylo xyloto もポップでいかにも売れるシングル的な曲が多かったですし。(5thに関してはあまりに作品性が違い過ぎて比べることすら不可能?かも)
しかしこのアルバムは全曲通して聴いたときにこそ輝きを放つ作品です。全体を通してひしひしと伝わってくる悲哀感、でも甘く、透き通っていて、やはりドラマチックです。やはりこのバンドは誰よりもドラマチックなんです!!!
聴いているとまるで小説を読んでいるかのような、または映画を見ているかのような、、そんな気分になるのは私だけでしょうか。。。。。
前作のポップさを忘れてしまったかのような抑揚が少なく淡々と進んでいく本作ですがブチ上げ所はちゃんとあります。
まず5曲目の midnight 。オープニングから true love までの綺麗な流れからハードに力強くテンションをあげます。
そして最大の盛り上がりは9曲目に収録されたa sky of~ でしょう。このアルバムの中では唯一ポップにシングル用な仕上がり方をしたアップテンポの曲です。前曲 oceans で焦らされてからの爆発的な盛り上がりはまさに流星群のごとく、このアルバムのハイライトでしょう。
a sky of~ は賛否の別れる曲だと思います。実際ネット内でも軽薄だという批判の声は少なくなかったかと。
私的にはこの曲を単体で聴いてもそこまで良いとは思いませんが、このアルバムには欠かせない曲だったと思います。静かなアルバムながらも、こういった感情の爆発のような曲が後半にないと失恋ソングばかりで沈みっぱなしだし少し辛いのかなとも思ったので。
静かな作品です。前作が好みな方にはもしかしたら合わないかもしれませんが、初期の静かで神聖な感じが好みの方にはどストライクなのではないかと。
個人的に好きな曲は always in my head と true love と midnight ですが、1曲1曲の力としては過去のアルバムには負けるかも。
2ndの rush of~ はそれぞれの曲の出来が凄まじかったですし、5thの mylo xyloto もポップでいかにも売れるシングル的な曲が多かったですし。(5thに関してはあまりに作品性が違い過ぎて比べることすら不可能?かも)
しかしこのアルバムは全曲通して聴いたときにこそ輝きを放つ作品です。全体を通してひしひしと伝わってくる悲哀感、でも甘く、透き通っていて、やはりドラマチックです。やはりこのバンドは誰よりもドラマチックなんです!!!
聴いているとまるで小説を読んでいるかのような、または映画を見ているかのような、、そんな気分になるのは私だけでしょうか。。。。。
前作のポップさを忘れてしまったかのような抑揚が少なく淡々と進んでいく本作ですがブチ上げ所はちゃんとあります。
まず5曲目の midnight 。オープニングから true love までの綺麗な流れからハードに力強くテンションをあげます。
そして最大の盛り上がりは9曲目に収録されたa sky of~ でしょう。このアルバムの中では唯一ポップにシングル用な仕上がり方をしたアップテンポの曲です。前曲 oceans で焦らされてからの爆発的な盛り上がりはまさに流星群のごとく、このアルバムのハイライトでしょう。
a sky of~ は賛否の別れる曲だと思います。実際ネット内でも軽薄だという批判の声は少なくなかったかと。
私的にはこの曲を単体で聴いてもそこまで良いとは思いませんが、このアルバムには欠かせない曲だったと思います。静かなアルバムながらも、こういった感情の爆発のような曲が後半にないと失恋ソングばかりで沈みっぱなしだし少し辛いのかなとも思ったので。