農家が教える 微生物パワー とことん活用読本: 防除,植物活力剤から土つくりまで の感想

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タイトル農家が教える 微生物パワー とことん活用読本: 防除,植物活力剤から土つくりまで
発売日販売日未定
販売元農山漁村文化協会
JANコード9784540131653
カテゴリジャンル別 » 科学・テクノロジー » 農学 » 作物栽培

購入者の感想

微生物を活用する事で、病害虫予防や育成促進になる事例を紹介され、とても参考になります。
自然にやさしい農業を考えての事との思いが感じられました。

口絵にはナスを定植した時に上からヌカをまくと良い。
えひめAIで農薬を減らせる栽培。イチゴのうどん粉病が出なくなる、トマトの葉面散布で無農薬で栽培。
お米のとぎ汁と牛乳を2割加えただけで自然に乳酸発酵させネギ栽培に活用し農薬が十分の一に。
大豆の煮汁だけを乳酸発酵させ500倍に希釈し、おなじ500倍に希釈した糖蜜を加えて稲や大豆の開花時期に、野菜には2週間おきに葉面散布する。
畑に野菜クズと米ヌカを表面施肥しミミズを増やし、キンカン栽培30年冬の暖房費と窒素肥料代を大幅節約。
ハウストマト栽培に竹やぶの北側で日当たりの悪い落ち葉の溜まる場所にある白い土着菌を生ゴミ堆肥作りに活用して土を柔らかくする。畝間にはミネラルの多い刈り草で繊維質の多い有機質を敷つめ発酵堆肥とし土作り。魚のアラを含む生ゴミを堆肥にするには水分が多いと腐敗するのでもみ殻やヌカで調整し4日に一回切り返す土着菌を
入れるとよりスムースできる。発酵が終わるとホコリが出るくらい黒く乾燥し少しカビ臭い。
施肥方法
堆肥は表面5から7センチに表層施肥するとほうれん草、ブロッコリー、根菜類、レタス。キャベツ、白菜に効果的。
ネギ、ニンニク、ジャガイモ、里芋は株元の植え穴へ完熟堆肥を接近させて施肥が良い。
ナス、ピーマン、キュウリなど果菜類には本肥を20センチ下に入れた上から表面に
マルチ施肥で被覆して微生物の分解をすすめ、畝の側面に追肥するのが良い。
なお施肥の時期は名著「家庭菜園の実際」 が大変役たちます。
良い菌が入っているのに土壌消毒で殺してしまってはもったいない。
マツ、杉、ヒノキ、の針葉樹新芽やつるむらさきの葉と花にん水と「ラクトバチルス」を混ぜて作る液を500倍にうすめて月に一度、葉面散布しアブラムシ、うどんこ病を減らした。
枯れかけたネギに酵素液を10日おきに散布して元気になった。
酵素液はヨモギ、ドクダミ、を20リットル分の糖蜜500ミリリットル、ドライイーストスプーン1杯、ヨーグルトお椀1杯、米のとぎ汁をひたひたに加えて1週間発酵させて甘酸っぱい香りがしたら完成。300倍に薄めて散布。

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