来島海峡 の感想
参照データ
タイトル | 来島海峡 |
発売日 | 2012-04-11 |
アーティスト | レーモンド松屋 |
販売元 | ユニバーサルJ |
JANコード | 4988005703422 |
Disc 1 : | 来島海峡 森羅万象 来島海峡 (カラオケ) 森羅万象 (カラオケ) |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » 歌謡曲・演歌 » 演歌 |
購入者の感想
地元、愛媛県を拠点に活動するレーモンド松屋氏の3rdシングル。前作「雨のミッドナイトステーション」から本作発表までに少々のブランクがあったレーモンド氏だが、その間もライヴを中心に精力的な音楽活動を継続しており、その中でも演歌の大御所・五木ひろし氏に楽曲「夜明けのブルース」を提供するなどレーモンド松屋氏の名前が全国に広く知られる事となりそうな、大きな仕事も行っていた模様。
その御自身のシングル作である「来島海峡」は、タイトルが示すように来島海峡を舞台に描いた楽曲で、歌詞の内容から来島海峡の風景や街並みが浮かんでくるよう。曲調は「安芸灘の風」タイプの8ビートで軽快に進行する楽曲だ。2曲目「森羅万象」は、キーボードのサウンドと歌詞の世界観が調和し、神秘的な雰囲気を醸し出す仕上がりに。どちらの曲も、随所のギター・フレーズが素晴らしく、歌もレーモンド松屋氏の絶品のコブシ回しが聴ける。因みに両曲共にカラオケ版も収録されているので、歌を練習したい方にも最適な1枚だ。スーツを着てレス・ポールを構えるレーモンド松屋氏の姿が印象的な、本作のジャケットであるが、前作同様にタイトル文字の書式やCD盤のデザインなど、昔のアナログ・レコード(いわゆるドーナツ盤)を想起させる工夫が取り入れられ、レコード世代の方々にとっては微笑ましいデザインである。
その御自身のシングル作である「来島海峡」は、タイトルが示すように来島海峡を舞台に描いた楽曲で、歌詞の内容から来島海峡の風景や街並みが浮かんでくるよう。曲調は「安芸灘の風」タイプの8ビートで軽快に進行する楽曲だ。2曲目「森羅万象」は、キーボードのサウンドと歌詞の世界観が調和し、神秘的な雰囲気を醸し出す仕上がりに。どちらの曲も、随所のギター・フレーズが素晴らしく、歌もレーモンド松屋氏の絶品のコブシ回しが聴ける。因みに両曲共にカラオケ版も収録されているので、歌を練習したい方にも最適な1枚だ。スーツを着てレス・ポールを構えるレーモンド松屋氏の姿が印象的な、本作のジャケットであるが、前作同様にタイトル文字の書式やCD盤のデザインなど、昔のアナログ・レコード(いわゆるドーナツ盤)を想起させる工夫が取り入れられ、レコード世代の方々にとっては微笑ましいデザインである。