プッチーニ:歌劇「トスカ」全曲(1953年) の感想

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タイトルプッチーニ:歌劇「トスカ」全曲(1953年)
発売日2014-12-24
アーティストカラス(マリア)
販売元ワーナーミュージック・ジャパン
JANコード4943674197743
Disc 1 :歌劇『トスカ』(全曲) 第1幕 ああ!やっとの思いで! (アンジェロッティ、堂守、カヴァラドッシ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第1幕 絵具をくれ…妙なる調和 (カヴァラドッシ、堂守) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第1幕 誰だ、そこにいるのは! (カヴァラドッシ、アンジェロッティ、トスカ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第1幕 マリオ!マリオ!マリオ! (トスカ、カヴァラドッシ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第1幕 ああ、あの眼が…君の黒く、燃える眼に (トスカ、カヴァラドッシ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第1幕 トスカは気のいい女だ (カヴァラドッシ、アンジェロッティ、堂守、合唱) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第1幕 教会でこのような馬鹿騒ぎとは! (スカルピア、堂守、スポレッタ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第1幕 すべては明白になった…トスカだな?儂をみつけなかったろうな (スカルピア、トスカ、堂守) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第1幕 それに私はほんとの悲しい気持ちで… (トスカ、スカルピア) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第1幕 警官を三人と馬車を一台 (スカルピア、スポレッタ、合唱) (Mono)
Disc 2 :歌劇『トスカ』(全曲) 第2幕 トスカは素晴らしい鷹だ! (スカルピア、シャルローネ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第2幕 儂としては、凶暴な征服の方が (スカルピア、シャルローネ、スポレッタ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第2幕 まずまずだ! (スカルピア、スポレッタ、合唱、カヴァラドッシ、トスカ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第2幕 アンジェロッティは、どこにいるんだね? (スカルピア、カヴァラドッシ、スポレッタ、トスカ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第2幕 さあ、私達だけで、親友のようにお話を…シャルローネ、カヴァリエーレは、何といわれた? (スカルピア、トスカ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第2幕 さあ、トスカ、言いなさい (スカルピア、トスカ、カヴァラドッシ、スポレッタ、シャルローネ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第2幕 井戸の中に…庭にある (スカルピア、シャルローネ、トスカ、カヴァラドッシ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第2幕 若しも、役目に対して誓った忠節を (スカルピア、トスカ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第2幕 私は歌に生き、“歌に生き、愛に生き” (トスカ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第2幕 さあ、御覧になって、私は手を合わせて (トスカ、スカルピア、スポレッタ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第2幕 どの道を行かれるかな? (スカルピア、トスカ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第3幕 ああ、私の限りないため息よ (羊飼いの声) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第3幕 マリオ・カヴァラドッシですね?どうぞ (牢番、カヴァラドッシ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第3幕 星は輝き…“星も光りぬ” (カヴァラドッシ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第3幕 フローリア・トスカと (トスカ、カヴァラドッシ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第3幕 おお、柔らかく、けがれを知らぬ、快い手! (カヴァラドッシ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第3幕 あの人達はまだ来ないわね… (トスカ、カヴァラドッシ、牢番) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第3幕 待つということは、なんて長いことでしょう! (トスカ) (Mono)
歌劇『トスカ』(全曲) 第3幕 マリオ、さあ早く! (トスカ、混乱した声、シャルローネ、スポレッタ) (Mono)
カテゴリミュージック » ジャンル別 » クラシック » オペラ・声楽

購入者の感想

 2017.3.10 現在、ここの評価は、蝶々夫人、ノルマ、トスカの3件の評価で、セビリアの理髪師の評価は私が最初です。
 指揮者のガリエラは、有名な人ではありませんが、そこそこ録音を残しています。オケの演奏は上手です。また、1957年にしては、録音は素晴らしいです。ステレオで、声も楽器も鮮明な音です。
 カラスは何でも一流です。音程やリズムに加えて、表情が適切です。レチタティヴォを聴いていると女優という感じがします。アルマヴィーヴァ伯爵のアルヴァははまり役です。
 フィガロのゴッビは、悲劇は上手ですが、喜劇はもう一つです。面白く歌うことに慣れていません。バルトロのオレンドルフとバジリオのザッカリアも、まあまあというところです。フィオレルッロ役の人は、端役にしても下手です。
 ということで、やや歌手陣は良くないですが、カラスとアルヴァは出番が多いですし、オケと合唱もいいので、十分楽しく聴けます。そもそも、カラスのために録音しているものと思われます。まあ、カラスだけでも聴く価値があります。
 カラヤンやセラフィンが録音してくれていれば、歌手陣を揃えることができて、良かったのですが、当時は、ロッシーニは芸術性が低いということになっていましたので、彼らは入れていません。評価は変化するということで、致し方ありません。気にせず録音したカラスは先見の明がありますね。

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