グラストンベリー 2000【2CD+DVD】 の感想
参照データ
タイトル | グラストンベリー 2000【2CD+DVD】 |
発売日 | 2018-11-30 |
アーティスト | デヴィッド・ボウイ |
販売元 | ワーナーミュージック・ジャパン |
JANコード | 4943674291380 |
Disc 1 : | イントロダクション(グリーンスリーヴス) 野性の息吹き チャイナ・ガール チェンジズ ステイ 火星の生活 アブソリュート・ビギナーズ アッシュズ・トゥ・アッシュズ 愛しき反抗 リトル・ワンダー ゴールデン・イヤーズ |
Disc 2 : | フェイム すべての若き野郎ども 世界を売った男 ステイション・トゥ・ステイション スターマン ハロー・スペースボーイ アンダー・プレッシャー ジギー・スターダスト ヒーローズ レッツ・ダンス アイム・アフレイド・オブ・アメリカンズ |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
待ちに待ったライブ盤。2000年ミレミアムに開催されたグラストンベリー・フェスティバルが遂にリリース。ボウイ自身30年振りとなる同フェス出演ということもあり、発表時から相当な話題になりました。
この2000年はボウイはツアーは行わず、単発的なTVライブ等を数回行った程度でした。理由としては体調が芳しくなかったこと、イマンとの第一子誕生により家族と過ごす時間を増やしたことです。その後のアグレッシブな活動を考えると良い充電期間だったと思います。
このライブは約30分のダイジェストでTV放送されたこともあり、早い段階からブートDVD、CDが出てました。いずれサウンドボード音源で全長盤がブートで登場すると思いましたが、PAからの録音のオーディエンス盤が全長盤で出て、暫くはこれが定番音源でした。しかし最近になってようやくサウンドボード全長盤がリリースされ、今では入手困難盤となっています。
そして、ようやくオフィシャルでCD、DVDが登場。サウンドボード音源のブートと比較すると低音部の迫力、音圧の厚さはブートに軍配。全体的な音のバランスの良さ、繊細さはオフィシャルに軍配。ということで、ブートの価値は下がらないでしょうね。
DVDはライブを完全収録。今ではYOU TUBEで観ることは出来ますが、こうしてオフィシャルで商品化された事はファンにとっては喜ばしいことです。
しかし映像のボウイの妖艶なこと。ロングヘアーでベルサーチの衣装が異常に似合ってます。
ドレス・ヴァージョンの「世界を売った男」のジャケットから抜け出したと錯覚しそうです。
オープニングは何と「野生の息吹き」。マイク・ガーソンのピアノの調べも美しく、ボウイも熱唱します。自作曲以外のナンバーをオープニングにしたのは殆どないですね。これはサプライズでした。オーディエンスも驚いたでしょうね。
全体の構成はオールタイムソング・ボウイ・ショウで新旧の曲を次々と披露します。「レッツ・ダンス」もアコースティックなアレンジで生まれ変わっています。
この年のボウイのライブは体調不良もありベストとは言えないパフォーマンスが多かったですが、本ライブは体調も良好で、声も良くでています。
この2000年はボウイはツアーは行わず、単発的なTVライブ等を数回行った程度でした。理由としては体調が芳しくなかったこと、イマンとの第一子誕生により家族と過ごす時間を増やしたことです。その後のアグレッシブな活動を考えると良い充電期間だったと思います。
このライブは約30分のダイジェストでTV放送されたこともあり、早い段階からブートDVD、CDが出てました。いずれサウンドボード音源で全長盤がブートで登場すると思いましたが、PAからの録音のオーディエンス盤が全長盤で出て、暫くはこれが定番音源でした。しかし最近になってようやくサウンドボード全長盤がリリースされ、今では入手困難盤となっています。
そして、ようやくオフィシャルでCD、DVDが登場。サウンドボード音源のブートと比較すると低音部の迫力、音圧の厚さはブートに軍配。全体的な音のバランスの良さ、繊細さはオフィシャルに軍配。ということで、ブートの価値は下がらないでしょうね。
DVDはライブを完全収録。今ではYOU TUBEで観ることは出来ますが、こうしてオフィシャルで商品化された事はファンにとっては喜ばしいことです。
しかし映像のボウイの妖艶なこと。ロングヘアーでベルサーチの衣装が異常に似合ってます。
ドレス・ヴァージョンの「世界を売った男」のジャケットから抜け出したと錯覚しそうです。
オープニングは何と「野生の息吹き」。マイク・ガーソンのピアノの調べも美しく、ボウイも熱唱します。自作曲以外のナンバーをオープニングにしたのは殆どないですね。これはサプライズでした。オーディエンスも驚いたでしょうね。
全体の構成はオールタイムソング・ボウイ・ショウで新旧の曲を次々と披露します。「レッツ・ダンス」もアコースティックなアレンジで生まれ変わっています。
この年のボウイのライブは体調不良もありベストとは言えないパフォーマンスが多かったですが、本ライブは体調も良好で、声も良くでています。