トラ・トラ・トラ! 製作四十五周年記念版 アルティメット・ブルーレイBOX (1,000セット完全数量限定) [Blu-ray] の感想

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こういったBOXは購入するときに悩むし、この作品に関しては今まで何度も購入しているが、
今回「2001年宇宙の旅」のアートワークを手がけたことでも有名なロバート・マッコールによるデザインを採用した、プラモデルを思わせるような日本オリジナルパッケージに惹かれ、戦後70年という年にこの贅沢なBOXで作品を味わいたく、また購入してしまった…。

商品写真ではわからなかったが、BOXにはマット加工がされていて、高級感がありディスプレイしたときの存在感は抜群。裏面にも正面と同じビジュアルが使用されており、テキストのみ「TORA! TORA! TORA!　45TH Anniversary」と英語だけになっているので、日本語と英語で好みに合わせてディスプレイできるのも心憎い。

そして、封入されているスチールブックも日本オリジナル・デザイン。スチールブックというのは全世界同じデザインで販売されているものが多いが、今回のように日本限定というのはファンとしては嬉しい。最近「コマンドー」や「フューリー」などのスチールブックも日本オリジナルだったし、今後もこういったコアファン向けの商品が増えることを願う。デザインも有名なビジュアルをただスチールブックにするのではなく、シルバーを基調とした渋いデザインで、淵田海軍中佐をフィーチャーしているところにもこだわりを感じる。商品写真ではわからないが、裏面には山本五十六がフィーチャーされている。

ロバート・マッコールのアートはBOXだけでなく、アートカードとして9枚も封入されていて、額に入れて飾りたくなるようなクオリティだ。その他にプレスシート、ポスター、そして解説書（増補版）が封入されている。解説書は2009年の40周年記念版のものに、新たに元航空自衛隊 佐藤守氏、元海上自衛隊 伊藤祐靖氏、映画評論家

箱だけ欲しいです。
あとは要りません。
ＢＤ盤に関しては既存のモノで充分です。
「付録」でファンを釣る商法は分かりますが･･･
価格、、ファンは馬鹿じゃないですよ^^。

ソフトは、既に販売されているもの。（約2千円）
紙物（ポスター他）に約１万円の価値を見いだせるか？
本当にコアなファン向けの商品かもしれませんが
そこにつけ込んだ悪意を感じる商品（法外な価格設定でも喜んでファンは買うだろう的な）と言わざるえません。
思わず「アラビアのロレンス」（制作50周年記念版ブルーレイボックス　約２万円）を思い出しました。