エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN- 9 (ジャンプコミックス) の感想

本巻でエルムが人間になるための旅は終着点を迎えます。
表紙に並ぶ2人のエルムの意味は読んで確かめてください。
重要キャラクター達も、次々と退場していき、
エンバーミングという物語も終わりに近づいていると感じます。
にも関わらず3人の主人公の一人であるヒューリーが
ここ数巻、まるで姿を表さないのが気になります。
面白さは文句無しですが、待たされたのでマイナス１点。

P.S.アバーラインのとあるセリフに痺れました。
武装錬金ならカズキが言いそうなセリフを中年のおっさんが言うとはｗ