Mariss Jansons: Beethoven Symphonies [Blu-ray] [Import] の感想

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多少の価格差ならばこだわらないのですが、さすがにこれだけ違うとkobartさんのおっしゃる通りで、私もドイツ盤を選びました。
アンコールはハイドンだけは入っています。他に、ヤンソンスや楽員のインタヴューを含むヘラクレスザールでのリハーサル風景が43分ほど付いています。

Taiさんのご質問の音声サンプリング仕様ですが、こちらのディスクは、2ch L-PCM が 48kHz,24bit、DTS-HD MASTER AUDIO 5.0ch が 48kHz,16bit でした。まぁ、私の耳は年齢相応に15kHzあたり以上は聞こえてませんので、24kHz近くまで出ていれば大勢に影響ありません（苦笑）。実際、こちらでも素晴らしい音質で楽しめます。ハイレゾにこだわる人は、２万円追加して国内盤一択というところでしょうか。

欠けた星１つ分は、せっかくなのでシューベルトも入れておいてほしかった、という程度のことです。
それにしても、映像ソフトとして出すことになっているから格別気合が入ったというわけではないでしょうが、よくぞこんな優れた演奏が残ったものです。ありがたいことです。