週刊朝日増刊 追悼 高倉健 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

高校卒業後、高倉健さんの網走番外地や、やくざ映画は良く見に行きました。土曜日だけだったかな、ナイトショウと称して、朝までやるようになってから、毎週のように見に行っていました。映画では全部は見られていませんが、網走番外地、日本侠客伝などの後半の部分で、かなり力が入っていたように思います。高倉健さんは、顔がイケメンでかっこ良かったので、ついつい熱くなっていたと思います。そんな人が亡くなるとは思っていなかったので、悲報を聞いたときは残念でなりませんでした。晩年は「幸福の黄色いハンカチ、あなたへなどのような映画でしたが、それでもかっこ良いところは変わりませんでしたね。私はテレビで放映された映画は、全て録画して保存していましたが、やはり、写真のような物が欲しいなと思い、今回、数冊購入しました。これで満足しています。

まず、よくこの短時間で、ここまで素敵な本を出版社の編集部の方に感謝します。

編集された方達の情熱がひしひしと伝わってきます。

きっと、この本の制作にかかわったひと達は高倉健 さん に、日本の（良い意味での）「男」の御手本、理想像を胸に抱いていたのではないだろうか。

今も何度も読む度に、亡くなったことが惜しまれてならない。

壇ふみさんに「力があるひとはいっぱいいるが、慕われる（勿論自分のことではなく）いいね。」と語ったことがあるという言葉は、高倉健 さん

のためにある様な気がします。

若いひとで高倉健 さんをよく知らないけれど、高倉健 さんというひとはどういうひとだったのか知りたいというひとへの入門（というと言葉は

悪いのですが）へお勧めの一冊です。

またこれから購入しようかと思っていらっしゃる方へは２冊注文したほうがいいですよ。

わたしも一読、保存用にもう一冊必要だ！と熱くなってしまいました！

　　　　　　　　　ちょっと、だらだらと書いてしまいましたが、少しでも参考になればと思いました。

　　　　　　　　　　　　　読んで下さった方、どうもありがとうございます。