This is London (This is . . .) の感想
参照データ
タイトル | This is London (This is . . .) |
発売日 | 2004-04-24 |
製作者 | Miroslav Sasek |
販売元 | Universe |
JANコード | 9780789310620 |
カテゴリ | » 洋書 » By Publisher » Random House |
購入者の感想
パリ編、ニューヨーク編と続いて、ロンドン編のレビューです。
もうこのシリーズの中毒になってしまいました。
霧の街ロンドンらしい、遊び心のあるオープニングからサセック節が全開。
名所の背景は曇り空が多いなと思ったていたら、ラストのウィットある一文で納得。
巻末には、当時と今の変化点が補足されていおり、
改築、移転、された建物の多さに時代の流れが感じられます。
原書が出版されたのは、1959年なので変化を追いきれないのは仕方ありません。
しかしながら、時間が経てば経つほど魅力が熟成されていくのも本シリーズならでは
と言えますね。
ちなみに英語の復刻版と比較すると、印刷の出来映えは断然翻訳版の方がいいです。
(英語版は安いカラーコピー機を通したように色がくすんでいます)
特に英語で読みたいという方以外は翻訳版をおすすめします。
ああ、はやく全巻翻訳されないかなあ。
もうこのシリーズの中毒になってしまいました。
霧の街ロンドンらしい、遊び心のあるオープニングからサセック節が全開。
名所の背景は曇り空が多いなと思ったていたら、ラストのウィットある一文で納得。
巻末には、当時と今の変化点が補足されていおり、
改築、移転、された建物の多さに時代の流れが感じられます。
原書が出版されたのは、1959年なので変化を追いきれないのは仕方ありません。
しかしながら、時間が経てば経つほど魅力が熟成されていくのも本シリーズならでは
と言えますね。
ちなみに英語の復刻版と比較すると、印刷の出来映えは断然翻訳版の方がいいです。
(英語版は安いカラーコピー機を通したように色がくすんでいます)
特に英語で読みたいという方以外は翻訳版をおすすめします。
ああ、はやく全巻翻訳されないかなあ。