魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦【特製小冊子付き初回限定版】 の感想
参照データ
タイトル | 魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦【特製小冊子付き初回限定版】 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 秋田 禎信 |
販売元 | ティー・オーエンタテインメント |
JANコード | 9784904376867 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
仕切りなおしの作品ということで、正直今までの作品とかなり毛色が違う印象を受けます。
(旧シリーズ、キエサルヒマの終端、約束の地で、どれとも違う)
ですが突飛な一文で始まる冒頭からラストまで、一気に読みきってしまう非常に面白い作品なのは間違いありません。
冒頭からの文章を見ても、シリーズの序章としての全体を見ても、掴みはOKと言った所でしょうか。
ただ全部読みきった後に少しあっけにとられるような作品ではありました。
こう来たかみたいな。
実質的な新キャラも出てきますが、どちらかと言えば成長した3姉妹や「約束の地で」に出てこなかった旧来のキャラクターの描写の方が豊富だったような印象を受けました。
新世代の物語ではありますが、表題からはぐれ旅の文字が外れなかった意味を感じる事ができる作品です。
また事前の今年4月に無料小冊子第一弾として配布された短編も同時収録されています。
「魔王の娘の師匠」に引き続き、マジクとラッツベインの師弟の物語です。
この初回限定版の付属として
Sorcerous Stabber Orphen Production Note 1
なる冊子が付いてきます。
これにはイラストの草河遊也氏によるオーフェン、クリーオウ、マジクの新シリーズにおいてのキャラクター設定、原大陸開戦表紙の別案を含むラフスケッチ、BOX製作の時に描かれたキエサルヒマの終端の使われなかったラフスケッチ等が収録されています。
また、約2年前のBOX発売時にアニメイト限定特典だった作者インタビュー「あとがきのあとで」、更にそれから2年後にあたる現在のインタビューも収録されています。
これで100円の違いなら迷わず限定版を買うべきでしょう。
(旧シリーズ、キエサルヒマの終端、約束の地で、どれとも違う)
ですが突飛な一文で始まる冒頭からラストまで、一気に読みきってしまう非常に面白い作品なのは間違いありません。
冒頭からの文章を見ても、シリーズの序章としての全体を見ても、掴みはOKと言った所でしょうか。
ただ全部読みきった後に少しあっけにとられるような作品ではありました。
こう来たかみたいな。
実質的な新キャラも出てきますが、どちらかと言えば成長した3姉妹や「約束の地で」に出てこなかった旧来のキャラクターの描写の方が豊富だったような印象を受けました。
新世代の物語ではありますが、表題からはぐれ旅の文字が外れなかった意味を感じる事ができる作品です。
また事前の今年4月に無料小冊子第一弾として配布された短編も同時収録されています。
「魔王の娘の師匠」に引き続き、マジクとラッツベインの師弟の物語です。
この初回限定版の付属として
Sorcerous Stabber Orphen Production Note 1
なる冊子が付いてきます。
これにはイラストの草河遊也氏によるオーフェン、クリーオウ、マジクの新シリーズにおいてのキャラクター設定、原大陸開戦表紙の別案を含むラフスケッチ、BOX製作の時に描かれたキエサルヒマの終端の使われなかったラフスケッチ等が収録されています。
また、約2年前のBOX発売時にアニメイト限定特典だった作者インタビュー「あとがきのあとで」、更にそれから2年後にあたる現在のインタビューも収録されています。
これで100円の違いなら迷わず限定版を買うべきでしょう。