「心のDNA」の育て方~夢と目標を実現する7つの心理セラピー~(CD付) の感想

私は、この本は、あまり合いませんでした。

だからといって、そのことで、この本を酷評しようとは思いません。
人それぞれ、感じ方があると思いますので。

しかし、このレビューにおける高評価は何なのでしょう？
それに関して、購入しようか迷っている方にご忠告したかったので、はじめて筆をとった次第です。

過去のレビューを見返してみますと、ミエコ（秋田）さんという方が興味深いことをおっしゃられています（是非、原文を読んでください）。
下のほうに追いやられているので、引用させてもらいます。

「石井さんの著書のレビューは本当に読者が書いているものなのですか？？？なんて疑いたくなるのは私だけでしょうか？
どの御著書も高評価ばかりなのですけど、本の中身とあまりにもかけ離れている感じを受けます。
特にフォレスト出版から出版されている著書は異常なぐらい高評価のように感じます。中身と全然違います。 」

「『心のブレーキの外し方』にしても「ダイナマイト・モチベーションと内容が同じだった」とレビューが入ると、「ダイナマイト・モチベーションを買ったから価値がある」なんて販売者側としか思えないレビューが入るんですようね。 」

私も、本を読み、CDを聞き、カスタマーレビューをみたら、同じような印象を持ちました。レビューを販売員が書いていると断言できませんが、私はその可能性もあるのではないか？と思います。もちろん、高評価のものが全てが、販売員によるものとは限らないでしょうし、また、高評価をつけていらっしゃる方を批判する気は毛頭ありません。本当に、この本との出会いにより、人生を変えられた人もおられるでしょう。

しかし、「私は、この評価に違和感を覚えた」ということを、買おうか迷っている方に、情報として伝えたかったまでです。

フォレスト出版さん、石井さん、他のレビュアーの皆さん、見当違いでしたら、申し訳ありません。