黒子のバスケ 22 (ジャンプコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 黒子のバスケ 22 (ジャンプコミックス) |
発売日 | 2013-05-02 |
製作者 | 藤巻 忠俊 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784088706498 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
最初に断わっておくと、私はこの漫画がとても好きです。
それでも今まで、読んでいて違和感を感じることが多かったんです。
それが「過剰演出」です。今巻では、それが終盤で誠凛メンバーがミスを連発する描写で顕著に表れていました。
この漫画はいわゆる超人技のようなものを連発するわけで、試合の流れがスムーズに見えない、つまりまるで試合のダイジェストを見せられているような感覚に陥ることがあります。それでも面白いのは、この超人技を効果的に挟んでいるからだと思うのですが、さらに過剰演出まで重ねてしまうと、他の演出まで嘘臭く見えてしまうんですよね。非リアルはリアルの中にあるからこそ引き立つわけで、不要な過剰演出はこの漫画のウリである超人技の魅力すら損なわせるのではないかと。
散々言いましたが、展開も熱いですし、今後もトンデモ技の登場に期待しているので、過剰演出も減れば良いなと。0
それでも今まで、読んでいて違和感を感じることが多かったんです。
それが「過剰演出」です。今巻では、それが終盤で誠凛メンバーがミスを連発する描写で顕著に表れていました。
この漫画はいわゆる超人技のようなものを連発するわけで、試合の流れがスムーズに見えない、つまりまるで試合のダイジェストを見せられているような感覚に陥ることがあります。それでも面白いのは、この超人技を効果的に挟んでいるからだと思うのですが、さらに過剰演出まで重ねてしまうと、他の演出まで嘘臭く見えてしまうんですよね。非リアルはリアルの中にあるからこそ引き立つわけで、不要な過剰演出はこの漫画のウリである超人技の魅力すら損なわせるのではないかと。
散々言いましたが、展開も熱いですし、今後もトンデモ技の登場に期待しているので、過剰演出も減れば良いなと。0