青の祓魔師 18 (ジャンプコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 青の祓魔師 18 (ジャンプコミックス) |
発売日 | 2016-12-31 |
製作者 | 加藤 和恵 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784088808918 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
多少きれぎれに思えるのは週刊誌でないから、妙にりんとか、その恋愛対象少女との間に。 作者が女性だから、こちら(男)はなにかを投げかけられているように感じる。恋愛てきな、わちゃわちゃは、男も女も、互いに、たとえばまんがみたいなので、こういうもんだ、と感じていると思うけど、実際には違うだろう。恋愛!てな感じでなく、単純に見てくれとか、巨乳とか(特に男は)そして、互いに内面を見て欲しい。テレビドラマの恋愛を演じられる資格のある人はあんまりいない。なんか違う気もする。こんなんじゃない、しかし、外からみると、こんなんだけど(ドラマだろうね、互いにみてくれ良けりゃ)、本人たちは思うようにならない。みたいなことを読みながら思いました。特に女の子の方は、複雑だ。りんなんか少女まんが読まなくてもイチャイチャするイメージはあるだろうし、でも、あの子のほうは如何に?恐らく雪男の方が好きなんじゃないかと思うが、しかし本人目線だと、そんな気持ちもはっきりしてない感じで(姿はエロいけど対人スキルが恐ろしく低い。居そう。作者巧みである。)あと、作者さま、全体的に、そこまでイジワルに学生全体像を捉えてない。これが作者大暮緯人ならどうなるか読まなくても分かるので、作者加藤和恵で良かったと思うのだ(どういう女性かもイメージできるような生活感まで漂う作者の名前である)