バターなしでおいしい パイとタルト: 折り込みなし、休ませ時間なし 毎日つくりたくなる の感想

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参照データ

タイトルバターなしでおいしい パイとタルト: 折り込みなし、休ませ時間なし 毎日つくりたくなる
発売日販売日未定
製作者吉川 文子
販売元誠文堂新光社
JANコード9784416714539
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » クッキング・レシピ » デザート・スイーツ

購入者の感想

最近スーパーに行くとバターが品切れである事が多く、
パイやタルト生地を作りたくても作れない…という事が多々ありました。
そんな中このレシピ本を見つけて、非常に興味があった為購入にいたりました。

さっそくルゲラー(見た目はクロワッサンですがクッキーのような焼き菓子)を作ってみました。
本来はクリームチーズを使用するようなのですが、このレシピ(生地)は水切りヨーグルトで代用しているレシピでした。

生地を途中、冷蔵庫で寝かす必要が無い為、作るのに時間がかかりません。
寝かせないと生地が扱いにくい(うまく伸ばせない)んじゃないの?と、
思われるかもしれませんが、その心配はまったくありません!
生地がかなりしっかりしており、伸ばしても千切れたり破れたりすることがなく、本当に扱いやすかったです。
バターが入っていないので、生地がどんどん柔らかくなってしまう…という事もないので、
暑い時期でも生地の状態を気にせず作れるのも嬉しいです。

肝心の味ですが、バターが入っていないのが気にならないぐらいコクがあり、非常に美味しかったです。
クッキーとはまた違った味や食感でポリポリとしており、自分としてはとても好きな味でした。
「バター入ってないよ」、と言われないとバター無しだと気付かないと思います。

普通パイやタルトは「バター」の存在が非常に重要なお菓子だと思います。
ですが、このレシピ本はバター無しでパイとタルトが作れる+手間がかからないのですから、個人的にはかなり画期的なレシピ本でした。

後ほど、著者のブログを拝見させていただいたのですが、
このレシピ本を作成するにあたって、バター無しのパイやタルトをどうやったら美味しく作れるのか、
かなり試行錯誤されたようです(途中挫折もしかけたそうです)。
バター無しで作れるだけではなく、時間もかからず手軽に作れるこのレシピ本を発行してくれた著者には大きな拍手を送りたいです。
この本に出会えて本当に良かった!

【2015年6月18日追記】

さっそく三つ作ってみました。
アップルパイ、ドライカレーのパイ、マッシュルームのパイ。
どの生地もほんとうに簡単!ぐるぐるまぜてすぐできてしまうのに、
ちゃんとサクサクで層になっていて、
それでいてすごく美味しい!
感動しました。
型もいらないのでおいしいりんごをもらったとき、
ちょっとごはんが余ったとき、思い立ったらすぐ作れてしまいます。
すごくすてきな本に出会えてうれしいです。

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