STAX 真空管ドライバーユニット SRM-007tA の感想

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参照データ

タイトルSTAX 真空管ドライバーユニット SRM-007tA
発売日販売日未定
販売元スタックス
JANコード4996476000384
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購入者の感想

追加情報:2011年5月7日に開催されたヘッドホン祭り@青山で、
SR-009とSR-007A用のドライバーとして使用されていました。
新型のSR-009を力強く駆動していました。 以上報告終わり

イヤースピーカー(ヘッドフォン)は、SR-007Aを組み合わせて聴いています。
弦楽器など生楽器の再生能力が素晴らしく、音像の分離・分解能に優れています。
鳴り方は、ダイナミック方式のヘッドフォンの鳴り方とは明らかに異なります。
真空管増幅のドライバーなので電源投入後、15〜30分くらい経過すると安定し音に艶が出てきます。

音源ソースはもとより、プレーヤー、DAコンバーターや電源周りの良し悪し等がそのまま出てしまうので
上流の機器のグレードを気にかけてセッティングすることをオススメします。
とはいえ、お手許の機器で同じアナログレコードやCD/SACDを聴いたとしても、
「こんな音が録音されていたのか!」と新たな発見を愉しむことができると思います。

製造元の(有)スタックスは、いったん倒産してしまったスタックス工業(株)のエンジニアが再建した企業。
ダイナミック方式との響きの違いは明確にあり、評価は個人の好みに依るところが大きいので
納得いくものかどうか、あらかじめ電気街の散策をお奨めします。
ちなみにコンデンサ方式では、長時間聴いていてもダイナミック方式ほどの聴き疲れが出ない傾向にあります。
この特性は、交響曲やオペラなどを楽しむのに向いているのではないでしょうか。

上流に良質なアナログ音源ソースを用意すると、その本領が発揮されるように感じます。
また、XLRバランス接続すると定位がより確実になり、奥深い音響を演出してくれます。

著名なSF作家フィリップ・K・ディック(ブレードランナー等の原作者)が、STAXのヘッドフォン&ドライバーを愛用していたというエピソードがあります。

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