アイリスオーヤマ デスクヒーター ブラウン DEH-45-T の感想

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　今まで足元にハロゲンヒーターを置いていましたが、足元だけ熱くなりすぎて入切を繰り返していました。こちらの商品にしてからはハロゲンヒーター程の暖かさはありませんが、暖かくていい感じです。皆さんのレビューにあったようにフリースカバーは洗濯後に使いましたが、内側の毛羽だちがひどく、スーツのズボンにたくさんついてしまいますので、午前、午後にコロコロが必須です。そのため、カバーは外して使っています（あまり暖かくありません）
　他にも、電源コードが正面のスイッチすぐ右から出ているため、机の引き出しの下からコードがぶらさがってしまってとても邪魔になります。電源コードは奥側から出すか、奥まで誘導できるようとめれるようにしてあるといいと思いますし、磁石が弱くスチールデスクにつけてもスイッチを入り切りするときに落ちてしまう事がよくあったので、今は強力磁石を別に用意して、この商品とスチールデスクの間の４箇所にかましてから使っています。こうするととても安定してくっついてくれるのでオススメです。
　いろいろ気になる点、改善点はあるとは思いますが、３時間で切れるので切り忘れもなく安心して使える商品だと思います。

デスク作業中の足下の冷えに見舞われてる人は多いみたいで、
アマゾンにも足裏タイプ・パネルタイプ・３面ガードパネルタイプ・温風タイプなど、
いろんな足温器が見られます。

私も古くはTDKのセラミック遠赤外線温風ヒーターをはじめ、
足裏タイプの「Panasonic デスクヒーターDF-01V1T/B-X」、
「メトロ薄型フットヒーターMFM-480」、
「E-life遠赤外線ディスクヒーター」（アマゾン取扱なし）などを使ってきました。

足裏ヒーターは下半身全体を暖めることはできませんし、
温風ヒーターは音がうるさく、商品電力や温風の匂いも気になります。
パネルタイプはどれも温風ヒーターと同様、
デスク下のスペースによっては置けなかったり、邪魔だったりします。

このアイリスオーヤマのディスクヒーターは、
「デスク下をこたつのように暖める」というコンセプトのヒーター。
オフィスなどで使用されることの多い、スチールディスクの天板下の引きだし裏に、
磁石で貼りつけるだけで使える製品です。（木製デスクに取り付けられる金属プレート付属）
ほかにも天板下に貼りつけるタイプの製品はありますが、
フリースのカバーでひざ下をくるんで暖めるのはこの製品だけだと思います。

いったん電源を入れると、すぐひざ下がポカポカになります。
カバーのおかげでスイッチを切ったあとも暖かさが持続します。
「デスク下をこたつのように暖める」がちゃんとできます。

ひとつ気になるといえば、こげ茶色のフリースカバーが
デスク下にぶら下がっている見栄えの悪さでしょうか。
ま、席を外すときはチェアをデスクに収めれば、そんなに目立たないと思いますが。

あとどうしても足裏の冷えが気になるようでしたら、
お勧めは「メトロ薄型フットヒーターMFM-480」です。
5,000円を切る価格と堅牢なスチールボディ、3段階切り替えや自動切りモードなど充実しています。

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