NARUTO―ナルト― 68 (ジャンプコミックス) の感想

narutoは好きなんだけど、確かに戦争編が長すぎて面白みがなくなってきてる。
エンドレスな展開とこれでもかと思いつく材料での見せ場の積み重ねで、いいシーンもはい！はい！的に感じるようになったことが悲しい。
この戦争関連でのナルトのパワーアップもちょこちょことステップアップするので、おお~感がもうないです。
おそらく戦争編での最強バージョンは１尾から９尾を取り込んだ六道仙人バージョンなのも予想がつくし、、、
大好きなマンガだっただけに、最後になって自分が飽きてきている感じが悲しいです。
物語最初はあれだけ純粋に感動したり、かっこいいと思えるストーリーを作ってきた作者さんです。
本当は引き伸ばしなどなくもっと簡潔に終わらしたいのではないでしょうか。
編集さんの意図での引き伸ばしなら、傑作を駄作にするような事は本当にやめてね。
今の利益だけにこだわらず、過去に未来に誇れる作品を残そうよ。
星は少なめに、感想は辛らつに書きましたが、本心はもっと応援したいし、いい作品で終わってほしいです。
がんばれ！岸本先生！

６８巻は読者の…多分９割以上が思ってたとおりの展開だろう。
ただ、そこに至るまでがグズグズのダラダラでどうしようもなく無駄で長かった。
穢土転生の敵など、９割がた、ただの時間稼ぎ（作中の、ではなくジャンプの商売的な意味で）だったし。

ところで…
なんでマダラ若返ったのか、３代目火影や砂のおばばは歳食ったまま転生されてたのに

輪廻転生の術で生き返るときって、火の国では死体が生き返ってたのに
なんでマダラだけ他人の体に塵がまとわりついただけの
穢土転生状態で生き返ってんの
とか改めて細部設定がテキトーだなぁって思った。0