艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編 (2) (電撃コミックスNEXT) の感想

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タイトル艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編 (2) (電撃コミックスNEXT)
発売日販売日未定
製作者小梅けいと
販売元KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
JANコード9784048663427
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

漫画17本とカラーイラスト3点(表裏のカバー絵を一面にした物を含む)。カットイラストが数点。
ギャグなどの明るい話の割合が多く、しんみりするような話は3つほど。
〜番外編〜などと付いている漫画も一つありますが、実質的には前の巻から話が続いている作品はありません。

今回は3回以上メインで出てくる艦娘がいなかったですね。
なので登場回数の比較はあまり意味が無いかもしれませんが、あえてその中でも多め(2回以上登場)だった娘を挙げるのであれば
加賀、金剛、伊168、雪風、島風、空母ヲ級、大井、北上。愛宕も?
第六駆逐隊はメインが1作ですがおそらく登場回数だけは最多。赤城も細かい出番なら多いです。
メイン級の扱いが一度でもあったのは
瑞鶴、翔鶴、瑞鳳、伊19、川内型、球磨型、白露型(特に時雨)、麻耶(提督LOVE)、天龍、鳳翔(お母さん)、長門、五月雨、隼鷹、吹雪
提督は顔あり中年1、顔なし5、顔あり3、顔あり女性1(主要キャラっぽい扱い)

鳳翔が母というのは「オカンみたいな扱い」ではなく、本当に空母達が一つの家族のようなものとして出てきて、母と呼ばれます。
鉛筆描きのような絵も合わさり、短い作品ながら印象に残りました。
これ以外の異質な作品として、佐世保編1にもあった、軍艦についての解説マンガがあります。
ただし、こちらはページ数が前より少ないこともあって簡単な分類だけで終わっているのが少し残念ですね。
番外編扱いですが、以前もこういう作品が載っていたとだけ知っていれば大丈夫です。(また私〜と言ったりするだけなので)

個人的に面白かったのは、ホラーと笑いと謎の感動が混ざった雷巡化の話と、生きた魚雷(アレではなく)の話。
一番のお気に入りはもちろん、瑞鳳が天山を飛ばすためのコツを教わる話です。(※以下、ちょっとネタバレあり)

軽空母には重要でも、翔鶴型には必ずしも要求されない工夫。本来ならばあまり意識されないかもしれない知識。

今回のアンソロジーもまた、豪華な顔ぶれだったため、
内容はとても良く、また比較的新しい内容の物を扱っていたため、新鮮な感じもします。0

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