ガリレオ温度計 M の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

インテリアとしても優れ、科学に興味を持つようにと娘に買ったものが
娘の不注意により割れてしまいました。

この製品とは一致しないとは思いますが、
類似品が多数でております。
製造時期により異なるかもしれませんが念のため

娘には小さい時から割れたら液体に触れたらだめと言い聞かせておいたのが幸いして、
「割れたのがショックだったにもかかわらず、パパごめん〜片づけないほうがいい?」って泣きながら電話がかかってきました。
灯油が主成分なら火災の危険もありますがとりあえず放置させました。

残念ながらこの製品はなかの液体の主成分が何なのか、２０１４/１月現在商品ページには記載がありません。

国民センターの中にもあるように、液体の成分が不明なので病院の医師も処置に困るようですので
お子様が居る場合などはご購入の際はぜひ子供に注意するように言っておいたほうがいいと思います。

【一部抜粋】

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問題点

　今回の事故事例やテスト結果に見るように、ガリレオ温度計が割れて化学やけどの事故が発生した際、中の液体に関する表示がないため、消費者はもちろん、医療機関でもどのような対応を取ればよいか判断できない点が最も問題となる。

　表示をしている商品も少なからず見受けられるが、その多くは「パラフィンオイル」「炭化水素溶液」などと記載しているだけであり、直接皮膚に触れるとどのような危険性があるのか、また、触れてしまった場合にどのような対応を取ればよいのかなどについて記載しているものはほとんどない。

　また、事故情報は入っていないが、可燃性の灯油成分が含まれているものがあるため、ガリレオ温度計が割れて液体が絨毯などに染み込んでしまった場合、条件によっては引火する危険性もある。

消費者へのアドバイス

購入する際は液体の成分などの表示がきちんとされているものを選ぶこと