放課後カルテ(1) の感想
参照データ
タイトル | 放課後カルテ(1) |
発売日 | 2013-12-06 |
製作者 | 日生マユ |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL |
購入者の感想
小学校の保健室、というと、看護士さんとか保険の先生とかが、優しげに子供たちを迎え入れて、ある種シェルターのような役割を果たす。。。なんて、ことを想像するんだけど。
本書では、学校にきちんとしたお医者さん(若い男性)が学校医として保険室にいます。産休の人に代わって、臨時でね。
で、一見面倒くさそうに、適当に子供らと付き合います…というか、ほんとは付き合いたくないというか。
彼が、なんというかな、子供は天使というか、子供を優しく(過度に)扱うのではなく、若い男性らしく、別に子供もなんも普通人間でしょ、てな感じで、そう、ある意味対等に付き合うところが一般の先生とは違って、面白い。
子供を子供扱いするのではなく人間扱い、いや、彼的には、患者という意味においては大人も子供もないんだな。
そうして、医学的知見をバックグラウンドに、きちんと子供たち(や時に大人たちも)の、さまざまな課題、症状、問題を解いていく。これはなかなか気味がいいね。
自分の学んだもの、身に付けているものがこれくらいちゃんと役に立つのはかなりうれしいし、甲斐があるというもんだ(ま、そんなそぶりを主人公は全く見せませんが)。
実際にはそんなうまいことなぞ解き(原因究明)ができるはずはないけれど、でも、どんな場所にもきちんとした専門家を配することの重要性が感じられる。
餅は餅屋というか、プロに任せるべきことはきちんと任せるべきなんだと思うな、
少し心がほっとするとともに、子供の現場は大変だなあ、と改めて思う作品でした。
本書では、学校にきちんとしたお医者さん(若い男性)が学校医として保険室にいます。産休の人に代わって、臨時でね。
で、一見面倒くさそうに、適当に子供らと付き合います…というか、ほんとは付き合いたくないというか。
彼が、なんというかな、子供は天使というか、子供を優しく(過度に)扱うのではなく、若い男性らしく、別に子供もなんも普通人間でしょ、てな感じで、そう、ある意味対等に付き合うところが一般の先生とは違って、面白い。
子供を子供扱いするのではなく人間扱い、いや、彼的には、患者という意味においては大人も子供もないんだな。
そうして、医学的知見をバックグラウンドに、きちんと子供たち(や時に大人たちも)の、さまざまな課題、症状、問題を解いていく。これはなかなか気味がいいね。
自分の学んだもの、身に付けているものがこれくらいちゃんと役に立つのはかなりうれしいし、甲斐があるというもんだ(ま、そんなそぶりを主人公は全く見せませんが)。
実際にはそんなうまいことなぞ解き(原因究明)ができるはずはないけれど、でも、どんな場所にもきちんとした専門家を配することの重要性が感じられる。
餅は餅屋というか、プロに任せるべきことはきちんと任せるべきなんだと思うな、
少し心がほっとするとともに、子供の現場は大変だなあ、と改めて思う作品でした。
勉強になりました。
絵も丁寧でとても読みやすいです。
少し、子供にはグロッキーかもしれません。
中学生くらいがちょうどいいと思います。0
絵も丁寧でとても読みやすいです。
少し、子供にはグロッキーかもしれません。
中学生くらいがちょうどいいと思います。0
検索してたら同じ病名が出てきて買いましたが、症状は個人により差が大きいのでわが子と違ってたのですが、ぶっきらぼうなDr.ですが、見てるとこはちゃんと見てる・・・先どんな病気が出てくるか楽しみ。0